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働ける限り働く時代|花田紀凱の「週刊誌欠席裁判」|ちょっと右よりですが・・・ブロマガ

2016/04/06 19:22 投稿

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和田です。

(Twitterでも書きました。)

ご存知かと思いますが、新潮の報道によると、
花田編集長に、WACの取締役会?で、
年齢も考慮して花田さんにWiLLの編集長を引いて、
「一線を退いて編集主幹の肩書で・・」
と打診があったことになっています。

その出来事そのものの真偽はともかく、
私は働ける人はずっと現役を続けるべきだと思う。

仕事を行う上で認知症的な状態が確認できたり、
著しい体力の低下などが認められていれば別だが、
働けるのになんとなく年齢が定年に達したからとか、
まわりも引退したからとかという理由で、
意味なく引退するのはあまりにももったいないでしょう。

これまで引退した人が急に精彩を失い、
酷い老後になってるのを何人も見てきました。

元気であれば定年後でも再就職をするなり、
現役にこだわるべきですね。

引退して遊んで輝ける人生になるという人は
少数派ではないでしょうか。
ほとんどの人は働いて人生を見出す。
ドラッカーも言っているのですが、
仕事をすることによって、
一番人間は成長するものだと思います。
仕事するからお客様もいるから、誰かには頭を下げ、
感謝し謙虚にもなれるもんです。

ガッツリはできないという人もペースを落として
適度には仕事をして欲しい。
適度にでも仕事をすることによる、
健康管理や生活のリズムの安定も大きい。

そして、寿命が伸びていく現代で、年金に頼り、
仕事による収入を断ちきるのは精神的にも良くないでしょう。
自分の老後資金以上に長生きしてしまうリスクもあるからです。

老人が働くのは、「老害だ」
と言われる場合もあるかと思いますが、
官庁からの天下り組織など一部特権階級的ビジネス
を牛耳っている場合は別として、
老人相手にポジションを奪えないのであれば、
若手に力がないだけでしょう。

平均寿命の伸びと少子高齢化社会ですから、
常識を転換して、
老人にも働いてもらうのが健全だと思うのです。

私は花田さんにも、知人にも、
現役にこだわる、うるさくギラギラした、若手と戦う、
元気な老人?であって欲しいと思っています。

( 和田 / https://twitter.com/media_otb )




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