働ける限り働く時代|花田紀凱の「週刊誌欠席裁判」|ちょっと右よりですが・・・ブロマガ
(Twitterでも書きました。)
ご存知かと思いますが、新潮の報道によると、
花田編集長に、WACの取締役会?で、
年齢も考慮して花田さんにWiLLの編集長を引いて、
「一線を退いて編集主幹の肩書で・・」
と打診があったことになっています。
その出来事そのものの真偽はともかく、
私は働ける人はずっと現役を続けるべきだと思う。
仕事を行う上で認知症的な状態が確認できたり、
著しい体力の低下などが認められていれば別だが、
働けるのになんとなく年齢が定年に達したからとか、
まわりも引退したからとかという理由で、
意味なく引退するのはあまりにももったいないでしょう。
これまで引退した人が急に精彩を失い、
酷い老後になってるのを何人も見てきました。
元気であれば定年後でも再就職をするなり、
現役にこだわるべきですね。
引退して遊んで輝ける人生になるという人は
少数派ではないでしょうか。
ほとんどの人は働いて人生を見出す。
ドラッカーも言っているのですが、
仕事をすることによって、
一番人間は成長するものだと思います。
仕事するからお客様もいるから、誰かには頭を下げ、
感謝し謙虚にもなれるもんです。
ガッツリはできないという人もペースを落として
適度には仕事をして欲しい。
適度にでも仕事をすることによる、
健康管理や生活のリズムの安定も大きい。
そして、寿命が伸びていく現代で、年金に頼り、
仕事による収入を断ちきるのは精神的にも良くないでしょう。
自分の老後資金以上に長生きしてしまうリスクもあるからです。
老人が働くのは、「老害だ」
と言われる場合もあるかと思いますが、
官庁からの天下り組織など一部特権階級的ビジネス
を牛耳っている場合は別として、
老人相手にポジションを奪えないのであれば、
若手に力がないだけでしょう。
平均寿命の伸びと少子高齢化社会ですから、
常識を転換して、
老人にも働いてもらうのが健全だと思うのです。
私は花田さんにも、知人にも、
現役にこだわる、うるさくギラギラした、若手と戦う、
元気な老人?であって欲しいと思っています。
( 和田 / https://twitter.com/media_otb )
2016/03/25(金) 10:21 『週刊新潮』のいい加減な記事に反論。『WiLL』電撃移籍の真実。|ちょっと右よりですが・・・
2016/04/07(木) 12:49 「月刊WiLL」誌と花田紀凱編集長の慧眼|花田紀凱の「週刊誌欠席裁判」|ちょっと右よりですが・・・ブロマガ
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