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「月刊WiLL」誌と花田紀凱編集長の慧眼|花田紀凱の「週刊誌欠席裁判」|ちょっと右よりですが・・・ブロマガ

2016/04/07 12:49 投稿

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和田です。

花田編集長が月刊WiLLを創刊するときに、
保守系月刊誌が部数を減らしている中でしたので、
絶対失敗すると言われてきました。

WiLLを刊行し部数は伸びていましたが、
実際その後文藝春秋のオピニオン誌『諸君』も
廃刊になっていく状況でした。
そんな中、月刊WiLLが
世の中にぶつけてきたさまざまな問題があります。

雑誌の役目は、大メディアが報じない問題点をえぐり出し、
問題提起することだと編集長は言っておりました。
が、その中で、繰り返し取り上げてきた大きなテーマがあります。

・小沢一郎、そして民主党政権
・慰安婦報道など捏造してきた朝日新聞
・異常な国、韓国
・危険な国、中国

などです。

『週刊誌』では事件や問題発覚したあった週、
そして翌週くらいまでしか取り上げられませんが、
『月刊誌』はまとめて大きな論考として
大きく紙面を割きぶつけ、世に問うことができます。
読者にそのテーマをより長期間
考えさせることができるのです。

小沢一郎は、反自民で
節操なく売国を繰り返してきました。

慰安婦問題については、
はやくから別冊のまとめ号までつくりました。

朝日の偏向報道については何度もやってきました。

世に韓流ブームがある中、
韓国の異常さと事実を報道してきました。

膨張する中国のその覇権意欲と
日本企業の中国撤退など中国との対応を訴えてきました。

新聞TVなどの大メディアが沈黙もしくは、逆に報道する中、
月刊WiLLはまるで、ドン・キホーテに挑むようでした。
そうした中、どうでしょうか?
そして、月刊WiLLは、10万部の雑誌に成長しました。

もちろん他にも言論誌がありますし、ネットもありました。
すべてが月刊WiLLの成果、
その特集によるものではありませんが、
その著作者とともに挑んだ挑戦、
WILLの起こした小さなさざ波が
大きな波動となっていったといえるでしょう。

政治家・小沢一郎はほぼ終わりました。

慰安婦問題で朝日は謝罪しました。
今なお力はありますが、
朝日のブランド力はガタ落ちしてきています。

韓流ブームは終わり、
韓国の異常さは国民の周知となりました。

膨張する中国の覇権意識は、
現在の南シナ海の軍事基地化を見れば
訴えてきた日本の国防リスクと経済リスクは
ほぼ正しかったと言えるでしょう。

こうしてみると、小沢一郎以外では、まだまだ課題はあります。

次の『月刊HANADA(とりあえずこの名前のようです)』では
引き続き、論戦を繰り広げてもらいたいと思っています。

朝日はまだまだ力がありますし、
今なお国民に毒をふりかけています。
トドメを刺すところまで見たいものです。

慰安婦問題は慰安婦像とともに解決していません。
日本国民の世論を形成し、
朝日と韓国はセットで叩かなくてはいけません。

平昌五輪もあるし、すぐ水に流し、
韓国を受け入れてしまう日本人の優しさには
カツを入れる必要があるでしょう。

中国の崩壊は目前です。
ですが、同時に軍事膨張のリスクもあります。
難民がでたら受け入れるのか、
軍事紛争になったらどうするのか、
識者の意見を戦わせないといけないでしょう。

ほかにもまだまだとりあげてもらいたいテーマがでてきます。

憲法改正と安全保障
今年はトランプかクルーズなどの
共和党候補が米国大統領になったらどうか?
新産業がつくれない日本経済は大丈夫なのか?
オリンピックまで、そしてオリンピック後、
50年、100年の国家大計
原発と代替エネルギーはどうか?

などなど・・・。

WACから飛鳥新社に移動しましたが、
これからも花田編集長からは目が離せません。

もちろんちょっと右よりですが・・。も続けます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

( 和田 / https://twitter.com/media_otb )




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