メッセージ、ありがとうございます。 確かに、注意するのは難しいですよね。 そして、もしも複数の人を相手にされているのであれば、それはまた、大変なことですよね。 僕の場合は相手にするのがアーティストである場合が多くて、参考になるかどうかまったく分かりませんが、 個人的には、注意する場合は、ちょっとした工夫をしています。 まず、相手が知らない、または気づいていない点について話す場合、相手がそのことを知ったり、そのことに気づいてもらう、というステップをふみます。当然かも知れませんが。 で、その際に、必ず相手の得意なところ、相手の優れたところなどと、知って欲しい、気づいて欲しい点との接点を探して、最初はそこから話し始めます。そうすると、相手は素早く理解してくれます。 おそらく、自分に自信がわくことで、話を理解しやすい精神状態になっているのでしょう。 そして、もし注意をしなければいけないような場合は、相手がその問題点を知ったり、気づいた状態になった、その時に初めて注意をします。 そうすると、相手の心が 「自分の自信のあるところ」→「知らなかった、気づかなかったことの理解」→「自分の反省点」と進むため、 スムースに話が進み、ちゃんと理解してくれることが多いようです。 これも結局は、今回書いた結論と連動していて、とにかく人間というのは、多くのことを知らない、気づいていない、ということがベースにあるのだと思います。 人間関係は、本当に難しいです。 でも、だからこそ、自分なりのベストなやり方を見つけていきたいものですよね。 これからもよろしくお願いします。
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音楽プロデューサー 津田直士チャンネル
(著者)
メッセージ、ありがとうございます。
確かに、注意するのは難しいですよね。
そして、もしも複数の人を相手にされているのであれば、それはまた、大変なことですよね。
僕の場合は相手にするのがアーティストである場合が多くて、参考になるかどうかまったく分かりませんが、
個人的には、注意する場合は、ちょっとした工夫をしています。
まず、相手が知らない、または気づいていない点について話す場合、相手がそのことを知ったり、そのことに気づいてもらう、というステップをふみます。当然かも知れませんが。
で、その際に、必ず相手の得意なところ、相手の優れたところなどと、知って欲しい、気づいて欲しい点との接点を探して、最初はそこから話し始めます。そうすると、相手は素早く理解してくれます。
おそらく、自分に自信がわくことで、話を理解しやすい精神状態になっているのでしょう。
そして、もし注意をしなければいけないような場合は、相手がその問題点を知ったり、気づいた状態になった、その時に初めて注意をします。
そうすると、相手の心が
「自分の自信のあるところ」→「知らなかった、気づかなかったことの理解」→「自分の反省点」と進むため、
スムースに話が進み、ちゃんと理解してくれることが多いようです。
これも結局は、今回書いた結論と連動していて、とにかく人間というのは、多くのことを知らない、気づいていない、ということがベースにあるのだと思います。
人間関係は、本当に難しいです。
でも、だからこそ、自分なりのベストなやり方を見つけていきたいものですよね。
これからもよろしくお願いします。