松武秀樹・佐藤すみれ(AKB48)のテクノスクール -2nd Season-

【復習語り】 1時限目1コマ目の復習

2013/05/26 12:43 投稿

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ブロマガ初回は[1時限目1コマ目の復習]です。

番組HPはコチラ

おはようございます!
スタッフのM.Dです。

もちろんこの中にいます(詳細は復習ページへ!)
先日のコッソリテスト放送をご覧頂いた方、あの中にもいます^^;


せっかくブロマガがあるので何もしないのももったいないかなと、
用語説明も含めて、ちょっと復習をしておこうかなと思います!
文字だらけの長文で恐縮ですが、お付き合いいただけると嬉しいです!

あ、その前に・・・
スタッフの中にはシンセプレイヤーももちろんおりますが、
これを書いている自分はシンセサイザーの知識と理解は、
1stシーズンからこの番組と一緒に勉強をしている、
まだまだひよっこの初心者です(´▽`;)


さらにこのブロマガは、
松武校長やテクノ・スクール教員・講師・先輩方の
監修は入っておりませんので、
厳密には違う!とか、微妙にニュアンスがちゃう!とか、
こういう説明の方がわかりやすいよ?とか、
アドバイス等あったらコメントください!

※コメントには返信はできないかもしれませんが、
 拝見&今後の参考にさせていただきたい!
 お願いします!(;>人<)



あと、iPadをお持ちの方、
GAIAのリッチコンテンツがこちらから配布されています!
音や映像も出るので授業の予習・復習にぜひ!



さて。まず。

〜〜2ndシーズン1時限目は、↓の2コマ授業。〜〜

1コマ○シンセサイザーっていったい何をするものなの?
2コマ○シンセサイザーの基本!3要素を知ろう!

でしたね。



【シンセサイザーってどういう意味?】

番組本編では

「シンセサイズ」という英語=「合成する」

という意味からきている!
というところを説明しましたが。



簡単に考えると、
音って空気が振動して耳に伝わって聞こえるじゃないですか?
(中学の理科でやりましたよね???)


その空気の振動を電気的に合成して作るのがシンセサイザーです。


その電気的に合成される音の要素が3つなんです。

音程 例:高い・低い
音色 例:明るい・暗い(尖った・柔かい、の方があってるのかな?)
音量 例:大きい・小さい

高くて明るくて小さい音、を作る=3つの要素を合成する。

なんとなく伝わりますか・・・?



授業でたまーに「ハッシン」っていう言葉が出てきますが、
それは漢字で書くと「発振」って書きます。

※余談ですが私は最初「発震」って変換して
 どんだけ震わせるんだ?!と、
 校長から大笑いをとった過去があります…




シンセサイザーの説明書って、
だいたいシンセの歴史から入ってたりするんですが、
ぶっちゃけ。これがハードルを上げてる一因じゃないか?!
と、思ってしまうこともあります(´〜`;)

とはいえ、意味の説明とあわせてすこ〜しだけ触れてみます。
※面白いものではあるんで、興味ある方はぜひ調べてみてくださいね♪


電子楽器の歴史は
古く19世紀末までさかのぼるみたい。
電子オルガンや、サンプリング音源の祖先が
19世紀末から20世紀初頭にかけて誕生し、

名前は良く聞く「テルミン」は、
そのあと1917年にロシア(旧ソ連)で誕生しています。



ちょっと(かなり?)ややこしい説明を少しだけすると。


シンセサイザーの誕生というところから調べて行くと、
こんな話から、

電子楽器誕生概念の原点として、
倍音を重ねて行く「加算合成」と「減算合成」…




あ、今寝た人、いましたよね?!




と、思うので、本編ではばっさりと省きましたが( ̄▽ ̄)

正弦波(サイン波)は、元々倍音を含んでいない波形なのですが、
この波形をを足し合わせていくのが「加算合成」。

逆に減算合成は、その音に含まれている倍音をフィルターで削っていきます。



つまり基本原理は「演算&合成」なんですよね。
だから、シンセサイザー、なんですね。



ふぁ~・・・私の知識ではこの話を続けるのは
ちょっと脳みそが溶けそう・・・


※物理やってる方はフーリエ理論です~、で、
 おそらく伝わると思うのですが(・▽・;)



※倍音、という言葉を耳にした事が無い方へちょっとだけ補足
 もちろん読み流していただいていいんですが、
 もし授業で形やフィルターの話をする時に倍音って言葉が
 出てきた時にちょっと思い出せるように書いてみます。

 合唱をやっている人はカデンツァでぴたっとあうと倍音が鳴る!
 という経験を持っている人もいると思いますが。

 世の中の音にはほとんどの場合、
 実際に感じ取っている高さの音以外に、
 色々な高さの音が混じり合っているんです、実は。

 たいていはキレイに重なり合っていてるので聞き取りにくいのですが
 別な高さの音の混ざり方が違っているので
 「固い音」「丸い音」など、印象が違って聞こえるそうです。

 詳しい説明は省きますが、
 耳の機能が「ベースに鳴っている音の高さ」を判断しているっていうのかな?
 倍音が多ければ派手な音になり、
 キリのいい倍数だとつやのある音っていうのかな?

 これはもう感覚でたとえてるだけなんですが、
 この倍音が多くてキリのいい倍数じゃない波形だと、
 フィルターでの音色変化がよりはっきり感じられるっていう…

 ことらしいです^^;



では、また次回、前回授業の続きを書こうと思います!

あ、あと、まだまだ中身はこれから増やして行きますが、
ホームページの方もご確認よろしくお願いします! http://www.techno-school.jp/



今日のところはココマデで!
机で居眠ります・・・おやすみなさーい[布団]σω-`o)。o○

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