2012年7月26日(木)曇り
 暑い一日だ。五輪は開会式を待たずして既にサッカーの予選が始まっておりなでしこジャパンが貴重な初戦勝利をあげた。ザックジャパンは、優勝候補のスペインに1-0で勝利し日本中が歓喜の渦に包まれた。
 社会保障と税の一体改革法案の審議が参議院で行われているために、衆議院本会議の開催もまばらであったがこの日は、防衛改革大綱についての本会議質疑が行われた。オスプレイ配備問題や森本防衛相が、就任前に民主党政権の安全保障政策を厳しく批判していたことなども追及された。

 公債特例法案や交付特例公債法案などをめぐり神経戦が続いている。
「自民党が怒り官邸に電話して、官邸から国対に民主党の主張をひっこめるか、和らげるかしろとの指示。こんなのばっかりだ。自民党が与党のようだ。」とのぼやきも記者越しに聞こえてくる。

 鳩山政権は、様々な意味で新しい機軸を打ち出した政権だった。しかし、参議院大敗後の政権は、元の自民党政権時代に逆戻りしたかのような運用や法案が目立つ。ねじれ国会を理由にしているのかもしれないが、理念の通らない法律ならば成立しない方がましだ。

 本会議終了後に民主党市民政策議員懇談会意見交換会を開催する。
Facebookノートに考察メモをアップしているが、市民が主役の民主党の面目躍如と言った市民公益改革が進んでいたものが、この1年でどうなったかを総括する。

(非開示)
 夜10時から私の呼びかけで同志 に集まってもらう。