3月1日に国道134号線の平塚・大磯区間が四車線で開通しました。

これで悪名高き西湘バイパス出口の渋滞も緩和されることでしょう。

実はこの四車線化、都市計画には則していません。

134号線の都市計画は、東から129号線までは地上四車線、二階建て四車線、そして129号線との合流以西は、いまだに地上二車線、二階建て四車線なのです。

もともとの都市計画は新湘南バイパスと西湘バイパスを二階建ての高架のバイパスでつなぎ、平塚区間のバイパス下の134号線は二車線ということになっています。

そのために相模川に架かる橋の四車線化は、もともと二車線だった一階部分の134号線にもう二車線を追加すると同時に二階部分にバイパス用の四車線の橋をかけることになっていました。

ところが、二階建ての橋を建設するためには、橋のたもとのゴルフ場を3ホール分、買収しなければなりません。

その買収される3ホールを作り直すために、