身体障害者手帳や精神障害者手帳をお持ちの方は、鉄道・バスをはじめ、交通機関の料金の割引を受ける際に、民間事業者(ミライロ)が提供する、マイナポータルと連携し本人確認ができるスマートフォンのアプリを活用することができるので、手帳そのものの提示は必要ありません。
他方、知的障害者の方が持つ療育手帳については、各自治体が管理している手帳の情報と所持者のマイナンバーが、紐付けられて活用されるという仕組みとなっていません。
そのため、交通機関の料金の割引を受けるには、手帳本体を携帯し、その都度取り出して、提示する必要があります。
直轄チームが、総務省と厚生労働省に対してこの件での早期対応を要請してきたところ、
マイナポータルで表示するために必要な情報連携の項目は、総務省が毎年6月にまとめて追加していること、
地方自治体において、システム改修のための時間と予算が必要なこと
を踏まえ、来年、2022年6
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