アフリカ三カ国に出張しました。
 
最初のアンゴラは、サブサハラのアフリカの中で経済規模がナイジェリア、南アフリカに次ぐ第三位、石油をはじめとする資源にも恵まれ、これからの経済発展の潜在力も大きな国です。
日本企業が大型の開発プロジェクトにも参加するなど、日本との経済関係の強化も期待されています。
 
次の南スーダンは、長く続いた内戦からようやく統一暫定政府をつくり、国を再建しようという動きが始まったばかりです。
 
ところがこの和平に関する政治プロセスを支えていこうという先進国は日本だけというのが現状です。
 
日本の和平プロセスへの関与と支援を確認し、様々な関係者との意見交換をするのが目的です。
 
エチオピアは、新しいアビィ首相のリーダーシップの下、隣国のエリトリアとの外交関係を二十年ぶりに復活させ、アフリカの角といわれる地域の平和と安定に