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知って得する。預金の種類と意味をおさらいしよう

2015/04/11 19:00 投稿

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日常的に使われる銀行。

普段当然のように使っている銀行の主な取引「預金」、ナントカ預金って種類がたくさんあるけどイマイチ違いがはっきりわかっていない......。という方のために、簡単に種類とメリット・デメリットをおさらいしてみましょう!

これは知ってる、普通預金

日常的に最も使われる預金です。さすがに説明不要......と言いながらも、メリット・デメリットは明確にあります。

最大のメリットは「すぐお金を引き出せる」こと。

当たり前のようですが、他の預金にはない特徴と言って良いでしょう。昔と比較するとコンビニなども含めたATMの設置台数の増加によって飛躍的に利便性は向上しています。

デメリットは「金利が低い」。

普通預金の金利に期待する人はほぼいないと思いますが、期待するレベルで普通預金の残高がある方は、他の運用方法を検討した方がお得かも知れませんね。

会社で使ってる!当座預金

主に事業用として使われる預金で、小切手、手形というビジネスに欠かせないツールを利用するために必要な預金口座です。

メリットは「決済性の多彩さ」。

まずは小切手。金額を任意に記載し、一枚の紙切れでありながら多額の現金に変えられます。

次に手形。これも金額を任意に記載し、相手への資金決済をしつつも、実際の預金からの支払日は少し先に設定することができます。実質は一時的にお金を借りられるようなものです。そして、もちろん振込も行うことができます。

デメリットは「金利がない」。

普通預金は「低い」ことでデメリットとして挙げた金利。当座預金は0%です。そのため、余剰な資金を当座に置いておくということは通常はありません。

貯めるなら定期預金

貯蓄目的で使われるのはこちら、定期預金。

メリットは「金利が高い」。

満期まで解約しない前提で、高い金利が付されます。が、それでも低金利と言われるこのご時世、定期に入れとけば間違いないとも言い切れませんので、他の運用手段も検討した方が良いでしょう。

デメリットは「すぐ使えない」。

解約手続きをすれば途中解約はできますが、その場合は高い金利は適用されません。元本割れはしませんので、金額的に損をするわけではありませんが、定期に入れる手続き、解約する手続きにかかった労力を損するといったところでしょうか。

外貨を日本で持つ!外貨預金

外貨を日本の銀行の預金口座で持つこともできます。

外貨普通預金や外貨定期預金として、上記のような特徴を持った預金口座を開設して、「円」を例えば「ドル」に換算して(ドルを購入して)預け入れます。

外貨なので、当然為替相場の変動に応じて為替リスクが生じることになりますが、これは動向によってメリットともデメリットともなり得ますね。

「貯金」は「預金」だけで完結することなかれ

今回は預金をおさらいしてきました。

しかし、あくまでも預金だけでお金を貯めないことをおすすめしたいと思います。

様々な保険・投資商品も併用することで、預金の金利を上回る利益を期待できる他、保険であれば保障を得ることもできます。

預金の多い方は、ぜひこれを機に「お金の持ち方」を見直してみましょう!

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