すでに投票先を決めてた人も、一度は見ておきたい。
46期衆議院議員活動統計（こちらからどうぞ）は、国会議員たちの活動をまとめたサイト。一覧形式になっており、とても見やすくできています。
2012年12月16日～2014年12月14日まで（過去分のデータも有り）の各議員の記録が、簡単に見られます。まとめられているデータは、本会議発言数および文字数、委員会出席数や発言数など。
結局、誰に投票するかいまだに決まっていない...という方は、ぜひ一度見てみることをおすすめします。自分の考えに最も近い議員が、簡単に見つけられるはずですよ。
なお、スマホからでも普通に見られますが、パソコンからのほうが見やすいです。
サイトの使い方
見れば直感的に使えるように作られていますが、一応使い方を簡単に解説いたしましょう。
一覧の上部にある「議員名」や「よみ」「政党」といった項目をクリックすると、その項目に沿って並び替えができます。同じ項目を2回押すせば、昇順・降順の切り替えも可能。
「議員名」で並び替えると一文字目の漢字の読み順になってしまいますので、名前順にしたい場合は「よみ」順にするとよいでしょう。
「本会議発言数」や「委員会出席数」といった数字をクリックすると、その議員の活動記録が見られます。記録内にあるリンクをクリックすると、発言の内容が記されたページへ移動。
このように、全議員の記録が手軽に見られるというわけです。選挙活動だけではなく、普段の活動も投票先を決める良い指標になるのではないでしょうか。
利用上の注意
ただし、本サイトを利用する上で、注意しなければならないことがあります。それは、大臣を務めている議員は国会での活動が少なくなることや、野党のほうが質問の機会を多く与えられることなどです。
そのため、活動の記録を数字で並べている本サイトは、全議員を同じ目線で見ないほうがよいでしょう。詳しくは、以下のページをご覧ください。
サイトの作者
本サイトの作者は、東京大学先端科学技術研究センター准教授の菅原 琢（すがわら たく）氏です。氏についてはWikipediaでも紹介されていますので、興味ある方はご覧ください。
投票したい議員は、みつかりましたでしょうか？ もし見つけられましたら、ぜひ選挙に行きましょう。
46期衆議院議員活動統計[via ウィズニュース]
Photo by Thinkstock/Getty Images
