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ちょっと待って! Facebookのコメント欄で「チャット」していませんか?

2014/12/13 12:00 投稿

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Facebookで興味のある投稿があがると、「いいね!」はもちろん、感想や共感、または持論のコメントを残したくなることってありますよね。

できるだけシンプルに

自分が投稿した内容に、たくさんの「いいね!」やコメントが残されていると、投稿した本人も嬉しいものです。でも中には「想いが熱すぎて重いコメント」に、うんざりしている人がいるのも事実。

「想いが重いコメントの代表」のひとつが、「ザ・長文」。新聞かよ! と突っ込みたくなるほど、改行なし長文をコメント欄に残されると、ちょっと複雑な気分になります。

まず、長文過ぎて読むのが大変。また、コメント内容が何かに対する批判や批評だったら、読む人によってはドン引きしているかもしれません。

投稿主をはじめ、つながっている人たちが目にするコメント欄は、できるだけ要点をまとめシンプルに記すのが、見た目にはスマート。

コメント欄は共有スペース

次に困っちゃうのは「数人だけでチャット状態になっているコメント」です。

例えば「○○監督の映画なら、○○という作品もおすすめですよ」とコメントを残したとします。

あなたが残したコメントに、投稿主またはその友達が「その映画、観ました。とても感動しました」とコメント返しがあったとしたら...なんだか嬉しくなって、「ですよね! 特に○○のシーンはいつ見ても落涙してしまいます。他にも○○という作品をご存知ですか?」など、つい「コメント返しにコメント返し」をしたくなりますよね。

こうやって、特定の数人とのチャット状態がコメント欄でどんどん残されていくと、それを閲覧している人たちは必ずこう思うのです。「ここ(コメント欄)ではなく、メッセージにいってやりとりしてよ...」と。

特に、チャット状態が「男女」の場合は、実際はどうであれ「単なるイチャイチャ」にしか見えない時があって、余計に他人をイラッとさせます(笑)

熱い想いは場所を変えて

コメントで「このトピックは長引きそう」または「もっとじっくり語り合いたい」と思ったら、コメントに「いいね!」を押していったんチャット状態から抜け出し、あとは語り合いたい人に「続きはこちらでお願いします」または、「今度このテーマで一献やりますか」などのメッセージを送ってみるといいでしょう。

熱い想いのコメントは、引き際が大事。

Facebookには「自分たち以外の閲覧者がいること」を認識することが、大人のSNS社交術といえるのではないでしょうか。

 

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