知られざる(?)秘密がついに明かされる...かも。
これまでに二度にわたってタブロイドでご紹介してきたソーシャルアイドル「notall」。楽曲や衣装、CDジャケットなどをファンやクリエイターからの公募で決めていくという斬新な試みです。
詳しくは過去の紹介記事をどうぞ。
そして、今回ついに! 彼女たちにインタビューしてきましたよ! 初めて彼女たちを知る方も、既にnotallファンのあなたも必見です。
これがnotallだ
まずは4人のプロフィールから。彼女たちのスマホとともにどうぞ。
ちなみに、取材当時のスマホは全員iPhoneでした。
佐藤遥(ニックネーム:さとはる)
公式サイトのプロフィールはこちら。
「notallの仕切り屋です!」
「ご当地キティちゃんを集めてます」
渡邊ちこ(ニックネーム:べちこ)
公式サイトのプロフィールはこちら。
「ダンスが好き!」
「特技は15秒以内で47都道府県を言えること」
※編集部注:本当にやっていただいたところ13秒で達成。
田崎礼奈(ニックネーム:たさきょん)
公式サイトのプロフィールはこちら。
「食べることと寝ることが好き」
「Twitterで神様からアイドルをやれってリプライがきたので応募しました」
※編集部注:実際はWALLOPの社長さんの写真を見て「呼ばれている気がした」という意味だそうです。
片瀬成美(ニックネーム:なーちゃん)
公式サイトのプロフィールはこちら。
「4人の中で一番マイペースだって言われます」
「映画は空いた映画館で1人で映画を見るのが好きです」
notallの仕組みを本人たちに聞いてみた
――ズバリnotallってどんなグループ?
佐藤 ソーシャルメディアを通じて、グループ名や楽曲を決めているアイドルです。
編集部注:詳しくはこちらの記事を参照。
――他にもファンとの距離が近いアイドルが増えていますが、それらとの違いは何かありますか?
佐藤 写真や動画の撮影がOKなところですね。スマートフォンなどで写真や動画をとっていただいて、さらにTwitterなどのSNSを使ってそれを投稿してもらってます。その写真が次のCDジャケットの裏に使われたりもしますし。
――衣装や楽曲を公募していますが、メンバーも選考にかかわっているんですか?
佐藤 ほぼからんでますね。
渡邊 募集ごとにそれぞれ担当を決めてやっています。
――ファンとの距離の近さを感じることはありますか?
渡邊 近い存在だなと感じます。Twitterで交流している方も多いですね。先日、LINEスタンプのデザインをしてくださった方がデザインをきっかけにnotallを知ったって言って下さりうれしかったです。
――活動していて周りの変化を感じることはありますか?
渡邊 フォロワー数が増えていくのを見ていると、やっぱりうれしいですね。それにファンの方の中にはTwitterの自己紹介のところに「notallが好き」と書いてくれる方も出てきてくれて、うれしいです。
――ちなみに、お休みの日にメンバーが会ったりはしますか?
佐藤 ほとんどないですね。みんなでディズニーランド行きたいね、って言ってはいるんですけど。
片瀬 基本的に4人ともインドア派ですね。
...と、基本的なお話はこのくらいにして、ここからが本番。4人にプライベートも含めてさまざまな○×クエスチョンをぶつけてみました。
スマソークラってなんだ?
Q.デビュー曲のタイトルにある「スマソークラ」という謎の単語。きちんと説明できますか?
――(全員○に)本当に?
一同 もちろん!
佐藤 だってソーシャルアイドルですもん!
――ちなみにどういう意味なんですか?
佐藤 「スマソークラ」はスマートデバイス、ソーシャルメディア、クラウドサービスの3つの頭をとって組み合わせた言葉です。「恋のスマソークラ」は、そうやっていろいろ時代は変わっても恋心は普遍的だよね。ってメッセージが込められた楽曲なんです。
さすがに何度も聞かれてますから答えられますよ!
リズムが違う「姉組」と「妹組」
Q.4人の中でファンが一番距離が近いのは自分だと思いますか?
――今度は分かれましたね。
ちなみに×の2人は誰が一番近いと思いますか?
一同 べちこじゃない?
佐藤 みんな一致でべちこだと思う。一番積極的にソーシャルでもファンと交流していますし。
――もともとSNSを積極的に使いこなすタイプなんですか?
渡邊 一応やってはいたんですけど、ソーシャルアイドルを始めるまではROM(編集部注:自分は書き込まずに他の人の書き込みを見ること)専門だったんです。だからそれまで1年ぐらい放置していたんですけど、やっているうちに楽しくなってきて。
でも、ライブではさとはるのほうが直接来たファンによく声をかけていて、距離が近いなって思います。
佐藤 一番記憶力がいいのかなって思います。
――他のお二人は...。
田崎 2人がいるから頑張れてます(笑)
他3人 おいおい(笑)
――それぞれ立ち位置がありますからね(笑)
渡邊 いろんなところで2人ずつに分かれることが多いんです。歩くときも2人が早くて2人が遅い。かといって別にみんな仲はいいので、いいバランスだなって思います。
――生きるリズムが違っているだけですよね
佐藤 「生きるリズムが違う」っていいですね! 使わせてもらいます(笑)
やっぱり気になる?自分の名前の検索結果
Q.エゴサーチ(自分の名前で検索をすること)ってしたことありますか?
――やっぱりというべきか、全員やっているんですね。やるようになったのはソーシャルアイドルになってからですか?
佐藤 私はその前からちょこちょこ(芸能)活動をしていたのでやってましたね。「佐藤遥」って同姓同名も多い名前なので、自分の名前を検索して自分のホームページが最初に出てくるか、などを見ていました。
渡邊 私はアイドルになる前にブログをやっていました。多いときで1日1万アクセスくらいありましたね。自分の名前で検索したら、思った以上にいっぱい出てきて、怖くなって消した経験があります。
最近は「notall」で検索しますね。自分の名前で検索をすることはあまりないです。
片瀬 私も活動していたので昔は自分の名前で検索していましたけど、今はnotallで検索していますね。
田崎 私は最近まで検索しようと考えたこともなかったんですけど、友達から「しないの?」って聞かれたので初めてやりました。
――検索してみてどうでした?
田崎 「あーこんなもんかー」って。ツイッターとホームページが出てきました。あと全然関係ない人も出てきちゃいました。「あ、がんばろー」って思いましたね。
――まだ有名になった感じはしないですか?
田崎 あまり...(笑)。がんばります!
(後半に続きます! 後半は26日に掲載予定です)