今年も残すところ2ヶ月を切りました...!
ハロウィンで盛り上がっていた街は徐々にクリスマス仕様に変わっていき、少しずつ年末の準備も始まっています。その一つが「年賀状」。10月30日に2015年の年賀状が販売開始されています。
年賀状の販売と同時に、日本郵政グループ公式の年賀状特設サイト「郵便年賀.jp」も開設され、新しいサービスが続々と始まっています。年賀状といえば今も昔も郵便はがきですが、2015年の年賀状は「スマホ連携」がとにかくスゴいんです!
メールやTwitterの相手にも年賀状が送れる!
年賀状を送るには相手の住所が必要ですが、SNSを通じた友人だと住所はわかりませんよね。最近では個人情報の管理が厳しくなり、上司や同僚の住所がわからない会社もあるかと思います。
そんな時に使えるのが、住所がわからなくても年賀状が送れるサービス。相手のメールアドレスや携帯電話番号、TwitterやLINEのSNSアカウントがわかれば、年賀状が送れてしまうんです。
自分の住所を記載するかどうかも自由なので、お互いに住所を知られないまま年賀状を交換することもできますね。
スマホで年賀状づくり! LINEで自動作成も!
毎年悩むのが年賀状のデザイン。特に家族の写真を載せたい場合などは、ちょうどいい素材などを探すのが一苦労。パソコンの前で作業する時間が取れないまま12月も半ばに...なんてこともしょっちゅうです。
しかし時は2014年、スマホで年賀状を作るのも楽になりましたよ。スマホアプリ「はがきデザインキット2015」を使えば、スマホで撮った家族の写真からオリジナル年賀状が作れるんです。用意されている年賀素材は1000種類以上もあり、スマホアプリ上からそのまま投函することもできちゃいます。通勤電車の中など、スキマ時間に作れますね。
さらに、日本郵便はLINEに公式アカウントも開設。「ぽすくま」というクマのキャラクターとトークができるのですが、ぽすくまに画像を送信するとオリジナル年賀状を作って返信してくれるんです。気に入ったデザインがあれば、そのままネット注文すれば自宅に届きます。便利な時代になりました...。
さらに、郵便年賀.jpには「干支似顔絵作成ツール」「絵画風写真作成ツール」といった年賀状作りを助けるツールがあります。他にも、年賀状に専用スマホアプリをかざすとキャラクターが浮かび上がる「AR年賀状」という企画もあるとか。
昔ながらの文化である年賀状にイマドキの技術を掛け合わせると、さらに面白いことができるんですね。今年の年賀状、かける時間はそのままで、いつもより凝ったものができそうですよ。
郵便年賀.jp[日本郵政グループ]