いつまでも使い続けるわけにはいきません。
「Windows 7」(ウィンドウズ 7)のメインストリームサポートが、2015年の1月で終了します。ライブドアが報じていました。
来年の1月でサポートが終了というと、驚かれる方が多いと思います。しかしこれは、「メインストリームサポート」というもので、その後も「延長サポート」は継続されます。
一体どういうことなのか、簡単にご紹介いたしましょう。
2つのサポート
ウィンドウズには、2種類のサポートが存在します。発売から5年間の「メインストリームサポート」と、そこからさらにもう5年の「延長サポート」です。
マイクロソフト公式によると、この2つの違いは以下のようになっています。
「メインストリームサポート」が終了すると、新機能のリクエストや、無償サポートが受けられなくなります。私たち一般的なユーザーにとって重要となるのは、無償サポートの存在でしょう。
無償サポートとは、初期設定や基本操作を無償でサポートしてくれるサービスです。詳しくは、以下の公式ページをご覧ください。
その後もセキュリティーに関する更新は続けられますので、そのまま使い続けることもできます。ただし、それからさらに5年、つまり2020年には全サポートが終了し、今現在の「ウィンドウズ XP」同様の状態となりますよ。
「ウィンドウズ 7」で特に不便をしていないという方でも、5年後には買い替えなければなりません。また、無償サポートを活用している方は、もうすぐ使えなくなります。
今現在「ウィンドウズ 7」を使っている方は、しっかりと覚えておいたほうがよいでしょう。
サポート終了の重要なお知らせ[マイクロソフト]
え!Windows 7のメインストリームサポートは来年1月13日で終了?次々とやってくるWindows製品のサポート終了[ライブドア]
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