海外メディア『The Daily Dot』が伝えた記事によると、なんと500万件におよぶGMailアカウントのユーザー名/パスワードが流出しているのだそうです。英語・ロシア語・スペイン語圏内を中心に漏洩しているとされていますが、流出元が不明で件数が非常に多いだけに「自分も被害にあっていないか...?」と心配になりますよね。
ここでは、自分のアカウントが今回の流出事件に該当するかをチェックできるウェブサイト『Is Leaked?』の使い方を紹介しましょう。
使い方といっても、入力欄にGMailアドレスを入れるだけ。上の画像はスマホのブラウザ(Chrome)で表示したところです。こうした漏洩チェックページにユーザー名を入力するのに抵抗がある人のために、アスタリスク(*)を使った伏せ字でチェックもできるようになっています。
No! Your account probably is not in public access! However, we are strongly recommend to change your password periodically.
(あなたのアカウントは、おそらく漏洩していません!しかし、定期的にパスワードを変更することをオススメします)
診断の結果、漏洩していなかった場合には、上のようなメッセージが表示されます。ひとまず安心といったところですが、同チェックページからもメッセージがあるように、パスワードの変更は頻繁に行うに越したことはありませんよ。
5 million Gmail passwords leaked to Russian Bitcoin forum [The Daily Dot]
[Is leaked?]