どんな風に対応するんでしょう。
ソニーより発売されているレースゲーム、「グランツーリスモ」シリーズ。ナンバリング以外の作品も合わせると、すでにかなりの数がリリースされている人気シリーズですね。
そんなグランツーリスモの最新作、「グランツーリスモ6」が2013年冬発売予定であると、情報サイトのレスポンスさんにてレポートされています。
このレスポンスさんの記事の中に、ちょっと気になる一文があるのを発見しましたよ。引用させていただきますと、
コミュニティ機能を最大限に生かすためにスマートフォンやタブレットといったマルチ・デバイスへの展開を可能にする。
と、あります。ほほーう...。これはなかなか、興味をひかれる一文ではないでしょうか。
一体どのような形でスマホやタブレットにも展開していくのか、筆者なりに考えてみました。
対応機種
まず対応する可能性の有りそうな機種ですが、以下の4パターンが考えられると思います。下に行くほど対応機種が多い形となりますよ。
・エクスペリアシリーズなど、ソニー製のスマホ・タブレット
・PSモバイル対応機種
・アンドロイド全機種
・全モバイル機種
可能性が高そうなのは、上2つでしょうか。
どんな風に「対応」する?
問題は、どういった形で対応するかです。
最初にざっと読んだときは、スマホやタブレットでプレイ自体も可能にするような話かと思いました。しかし、ここでもう一度先ほどの引用文章を見てみましょう。
コミュニティ機能を最大限に生かすためにスマートフォンやタブレットといったマルチ・デバイスへの展開を可能にする。
となっていますね。
「コミュニティ機能」という部分を見るに、もしかすると、同作品のプレイヤー同士での交流や、タイムを記録して競いあうような形になるのかもしれません。
だとすると、少々地味な印象を受けます。しかし、どのような形にせよ、据え置き機のゲームとモバイル機が連携するというのは、正しい進化の方向なのかも。
プレステというゲーム機と、エクスペリアというスマホの両方を作っているソニーだからこそ実現できそうなこの展開。どのような形になるのか、注目ですね。
今のうちにエクスペリアにしておく?:
ちょうどいいスマホ。 『エクスペリア エース』は皆にフィットする万能機【ドコモ13夏モデル】
そのスマホはソニーで出来ている。「Xperia™ Z」にはソニー・エッセンスがギュっとつまってます。
スマホとタブレットをおそろいにしたら便利すぎる。ふたつの「Xperia™ Z」
グランツーリスモ6が2013年冬発売へ...コアシステム刷新でスマホ・タブレットへの対応も[レスポンス]
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(コンタケ)