こんにちは!
先日社長に貸していただいていたゲームを返却しました。
ヨッシーウールワールドってゲームご存知ですか?
とにかくヨッシーが可愛すぎるんです。
You Tubeを見てクリアするという大人げない行動を取りながらゲームを進めていたんですが
結局クリアできませんでした・・・。
理由は一緒にゲームを楽しむ彼氏との息が合わずに
ゲームオーバーとなりどっちの責任かで大喧嘩するから、です。
なんだか先週のメルマガを思い出して怖くなりました。
このヨッシーは別れるための布石でありませんように・・・。
それではブラック企業、セブンコードの社内報vol.15です。
今回も最後までお付き合い下さい。

目次
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・弱小企業社長の嘆き
 ▼相手に幸せになってもらうということ
弱小企業が勝つために探しました!これからの流れ
 ▼優秀なナンバー2がいない、ということ
・ブラック企業で使っているアプリとガジェット
 ▼MFクラウド請求書について
・社畜が気になるニュース
 ▼今週はエンタメからニコ動まで幅広く扱います!
・福利厚生PR部で実施していること
 ▼かれちゃんが有料コンテンツの今までを振り返ります
・今週の社畜
 ▼社畜の朝礼をまとめてみました!
・質問
 ▼購読者さんからの質問に答えています!
・ブラック企業を励ます声
 ▼みちょきんについて
・最後に
 ▼社長のつぶやきです。

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・弱小企業社長の嘆き

はひふへほ~
バイキンマンを崇拝するブラック企業社長の濱野です。


嘆く事はいっぱいですね。
最近は心を入れ替えて自分が行う業務確認の数を多くしたのですが
新卒採用当初に味わった体験がカムバックして萎えています。

定期報告がいつの間にかされなくなってる。
やると言った企画が完成せずに止まってるetcですね。

もう2度と同じ過ちはしません。

ちょっと前までの僕はここを必死になんとかしようと思ってました。


新卒を採用して人生を預かった身だ。
せっかくセブンコードに入ってもらったんだから仕事を楽しいって思ってもらわなくちゃ。
能力を上げて管理職になって昇給させなきゃ。
本当の優しさは魚をあげることじゃない。
魚の釣り方を教えることだ。などなど、勘違いな正義感でがんばっていたんですね。


新人にしてみたらいい迷惑です。

だから重くなって辞めちゃったんでしょうね。

給料分さえ稼いでくれたら、あとはスルーして僕ができること。
僕がプレイヤーでどんどん利益出すために頑張りたいと思います。


「僕のアドバイスを実行しない。= 余計なおせっかいだぜベイビー」

と受け取ることにしました。


社交辞令を聞かず、言った言葉をそのまま受け取って来た過去の僕自身にグーパンして
クールにベイビーしたいと思います。


そういや、起業当初はもっと酷かった。
あの時のほうがガムシャラでドライでクールだった気がします。


・コイツは何回言っても変わらない。どうせ辞めるな
・赤字じゃないから3ヶ月持てばいいか。
・その間に誰か採用すればいい。
・1人しかいない会社よりも3人いる会社の方が採用しやすいもんな。

って、冷静に消去法で考えてその場の最善策を実行してきました。

その時に採用苦を経験したからか、ある程度の時間と小銭を手にしたからか、
何を勘違いしたのでしょうか「入社した人間をハッピーにするんだ!」っておこがましい考えに至ったのが失敗の元だったかと思います。


僕ができる事は伝えること。ハッピーになるかどうかは自分自身。

自信つけて天狗になって「ハッピーになる!」って言いながら実行しない人間を「僕がなんとかするんだ!」っておこがましい考えを持ってしまったのがねぇ。。。。どうしようもなくイタイです。



ブラックジャックも言ってました。
「自分で治す意志のない患者には、どんな治療も意味がない」と。

アドラー心理学にも書いてありました。
最終的には相手次第。自分でできる事をして後は相手任せ。

自分でコントロールできない他人の動向にストレスを貯めても意味がない。という教えです。


一見「入社した仲間をハッピーにする」って言うと聞こえはいいですが、要するに天狗になってたんです。

「周りの人間をハッピーにしてやるんだ!」って。


僕は元々キッカケを与える人間になりたいと言ってきました。今もそうです。

でも、ちょびっと会社が軌道にのったらキッカケではなく「ハッピーにさせたい」なんて、思ってしまったんです。
これは、どれくらいおこがましいかと説明させていただきます。


プロ野球選手がよく「子どもたちに夢を与えたい」って言うじゃないですか。
これを「子どもたちをプロ野球選手にさせたい」って言うようなものです。


プロ野球選手になるのは子どもたち次第。
でも「プロ野球選手になりたいって思ってもらう」までは自分でできます。


人間ができる事を履き違えた結果、今のセブンコードに至るわけです。


初心を取り戻して、キッカケをどんどん与える人間になる。それ以上はタダの勘違い。
だから与えたキッカケを無視しようが捨てようが相手次第。
ただただ、自分は傍の人間に出来る限りのキッカケを用意する。

全体を見てキッカケを与えるのが会社に取って無駄だと思ったら頭を切り替える。


これですね。 

天狗になるって、相手を見下す以外にも当てはまるなぁとこのメルマガを書いていて思いました。

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・弱小企業が勝つために探しました!これからの流れ


そういえばね。昔エン・ジャパンの越智会長が話しておりました。