▼戦略とは同盟です。
こんちには和田です。
新型コロナウィルス(武漢肺炎)のおかけで、
見えてきたことがあります。
これだけの死者を出しているので
「おかげ」というのはよくないかもしれません。
「安倍政権がアメリカを選択した」
ということです。
アメリカ側から人の交流を切られる前に、
中国側を切りました。
アメリカを重視する。
これが確認できたことは、
我が国民にとって至高の幸せです。
あれだけ媚中派議員に囲まれていたにもかかわらずです。
安倍さんが中国べったりだったのは、
アベノミクスで中国の成長に乗ったからです。
日本の基礎は日米同盟にあります。
日本経済の基礎はアメリカ経済にあります。
それに加えて、中国の成長のウワマエを
果敢にハネようとしたのがアベノミクスです。
安倍さんは、第二次安倍政権になって
すぐに訪中も行いました。
アベノミクス構想に中国の成長力に
乗っかるというのがあったのです。
ただし、懸念されていたのは、
安倍さんが中国どっぷりに変わり、
米国との関係を忘れているんじゃないか?
中国との蜜月ぶりは火遊びであって
危険じゃないかという点でした。
国民が政治家を評価するとき、どういう視点で選ぶか?
それは以下の3点です。
外交、軍事、治安
この3つは国会議員じゃないとできないのです。
それでもこの必須項目についての哲学もない奴が
多いのが困ったものです。
この3つをまともにやってくれれば合格点です。
この3つ以外のことは極論すれば、
国民自らができることです。
国民は自分の人生において、
各自がそれぞれの幸福を追求すればいいのです。
あまりに国家が個人の生活に関与すると、
ろくなことがありません。
(その他では、消費税増税とか
金融政策などあるっちゃあるのですが
ここでは論じません)
大局を読むと、
世界は「米中冷戦中」であることは
何度もこのメルマガで説明してきました。
日本は大きな岐路に立っていました。
米国を選ぶか、中国を選ぶかです。
安倍さんの血統からも、読書傾向からも
どう考えても米国を選択するとは思っていましたが、
あまりにも中国好きな議員に囲まれ過ぎていました。
それだけ、哲学のない政治家に対する中国側の工作が
凄まじいものがあったのです。
日本を地獄に落とす国があるとしたら、
それは中国です。
今でも毎日尖閣に侵入を繰り返していますし、
チベット・ウイグルのように弱いと見たら
すぐに侵略してくるのです。
日本の仮想敵国は中国です。
中国共産党が行ってきた、
日本への工作はなにか?
これは一貫して日米離間です。
日本がとるべき外交は?
と聞かれたら、
米国と歩調を合わせるです。
トランプが狂人だろうが、
とうもろこし買わされようが、
ギリギリで中国との経済のウワマエをハネつつ、
米国を選択するしかありません。
外交そのものは戦略です。
だれと組むか?
それによって、人の人生が変わるように、
国家も命運もまったく変わっていくのです。
中国とどっぷり浸かったら、
北朝鮮のような国になるしかないのです。
それじゃあ、生きてる意味あんのって感じですよね。
それをよくよく考えていただきたい。
安倍晋三以外にだれが首相ができるか?
と聞くと、
河野太郎、
という意見が多く聞こえます。
彼の父は慰安婦問題を最高にこじらせた
「江(沢民)の傭兵」と言われた河野洋平です。
中国政府の批判どころか、媚びへつらうことしかやっていません。
父のあまりに立派過ぎる「業績」を否定していません。
安倍政権を離れるとどういう行動をとるかわかりません。
さらに、ついでにいうと皇室典範についても女系容認です。
日本の国体そのものも理解していません。
よって現状、私からはアウトです。
話を戻しますと、
国家にとって同盟は戦略そのものです。
同盟国の重要性は?
どういう同盟を組めばいいのか?
この問いに答えるべく、
アメリカ通信では、2018年秋から
米中冷戦に入ったと報じ、
「米中20年戦争に備えよ!」
という音声講座を、
2018年10月に作成しました。
その途中、何度も同盟の重要性を強調し
どのような同盟で中国と対峙すべきか、
繰り返し説明してきました。
すでに購入の方はご存知かと思いますが、
今回、どうやって潰すかまで
奥山先生が徹底的に論じています。
今回はその「米中20年戦争に備えよ!」
の続編の最新版である、part.4を出しました。
そして世界情勢は、
この米中激突の分析通りに事が進んでいます。
「米国は本当に中国共産党を潰すのか!」
を問いかけている、part.4だけを聞いていただいても
ためになるかと思います。
今回、3月10日までは、特別価格にて購入できます。
さらに、早期購入者には特典があります。
ご購入の方には、奥山先生が
香港のデリック・ユエン氏と
米国エドワード・ルトワック氏という
二人の戦略家から聞いた話を
特典音声(30分くらい)として付け加えました。
イタリアのやばさが入ってます
ご興味のある方はぜひこちらから!
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THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信
スタンダードジャーナル編集部
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