アメリカ。 統計を使った評価法は世界でも圧倒的。TOEIC、TOEFLは教育やテストそのものが外国のスタンダードになって販売できるレベル。過去200年に渡って、統計を積み上げてきた教育評価の実績は伊達じゃない。 いまでこそ、ヨーロッパの教育はどうこう言われてるが、欧州は人材をアメリカに取られまくったから、教育の拡充して「自国に住んでください」という方法を取らざるをなかった。 欧州も高い教育が出来ている。伝統的に「良いクリスチャンを教育する」っていう方法(全寮制、心身を育てるスポーツ、慈善活動やチャリティーバザールへの参加)と、近代教育以後生まれた統計評価が混ざっている。特に北欧では少人数教育が出来たり、ユーロ圏の中で学歴が保持されたりする。ただ、移民でいじめや文化の軋轢が起こっていて、この点でもアメリカに一歩負けている。 中国や日本は、ある意味、原始的な教育そのまま。「子供につらいことさせれば強くなる」という方法。加えて、「詰め込んだ教育の結果、何が出来るようになった」を評価できない。少なくとも趣味や自己満足ではないなら、例えば「根性がついた」という事に「前回より根性が○○点増えた、減った」という点数がつかないと意味がない。 日中はアメリカに比べると4,5手。欧州に比べると2,3手遅れている。 というのが自分の感想です。
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スタンダードジャーナル(THE STANDARD JOURNAL)
(ID:1445947)
アメリカ。
統計を使った評価法は世界でも圧倒的。TOEIC、TOEFLは教育やテストそのものが外国のスタンダードになって販売できるレベル。過去200年に渡って、統計を積み上げてきた教育評価の実績は伊達じゃない。
いまでこそ、ヨーロッパの教育はどうこう言われてるが、欧州は人材をアメリカに取られまくったから、教育の拡充して「自国に住んでください」という方法を取らざるをなかった。
欧州も高い教育が出来ている。伝統的に「良いクリスチャンを教育する」っていう方法(全寮制、心身を育てるスポーツ、慈善活動やチャリティーバザールへの参加)と、近代教育以後生まれた統計評価が混ざっている。特に北欧では少人数教育が出来たり、ユーロ圏の中で学歴が保持されたりする。ただ、移民でいじめや文化の軋轢が起こっていて、この点でもアメリカに一歩負けている。
中国や日本は、ある意味、原始的な教育そのまま。「子供につらいことさせれば強くなる」という方法。加えて、「詰め込んだ教育の結果、何が出来るようになった」を評価できない。少なくとも趣味や自己満足ではないなら、例えば「根性がついた」という事に「前回より根性が○○点増えた、減った」という点数がつかないと意味がない。
日中はアメリカに比べると4,5手。欧州に比べると2,3手遅れている。
というのが自分の感想です。