中華思想を持つ支配者／統治者は、「我等が国を治めるのは、我等に『徳』が有るからだ」と考え「『徳』有る者は、凡百の卑賤の者とは違うのだ」と信じる。…と、言うか、そう考え信じる事により「自己正当化」を行っている。
よって、国内の統治が上手く行かなくなっても「我等は『徳』ある者なのだから統治が上手く行かないのは他者が悪い」と唱え、国内の不満が外…他国や他民族へ向かうように仕向ける…現在で言えば「反日活動」やチベット等の他民族の迫害となる。
そして、中華思想内の被支配者／被統治者も、「我等は『徳』ある民族であり、周辺の卑しき民族に優越する存在である」と考えており、「対等な関係」等は考慮外であり、常に他人／他国／他民族に優劣を付け、基本、見下す。
つまり、下手に出れば付け上がり、高圧的に出れば反発する。よって、日本の謝罪外交は、中華を付け上がらせるだけであり、害悪にしかならない。