こんばんわ、大井昌和です。
昨日今日と仕事でつまづきが多くてちょいと悲しい気分ですが、いかがお過ごしでしょうか?
明日はついに?プレイステーション4が発売ということで、ゲームと漫画について語っていければと思います。

思えば初代psが出た頃、今は亡きセガ(まだある)が対抗馬としてサターンというゲームハードを出して、次世代機の覇を争っていました。
その頃自分はデビューを目指し、持ち込みをしていました。
一応毎月編集部推薦賞なる敗者復活的な賞をもらっていて、小金があり大学生で穀潰しをしていたので、持ち込みで東京に出た時にサターンを買って帰ったものです。
その後、64、ドリキャス、xbox、ゲームキューブ・・・といわゆる負けハードのみはしっかり買い続け、psだけは自腹で買ったことはありませんでした。
そんな自分でも今回は流石にps4は買おうかな、と思っっております。ここまで来たら意地でもpsに関わらない人生もいいかな、と思ったのですが、xboxoneは日本撤退しそうだから止むに止まれずの選択です。
さていわゆるこの次世代ハードの歴史は、日本のゲーム(コンシューマー)の衰退の歴史とも言えます。
その初代ps時代、新人だった自分に編集さんが絵の流行についてアドバイスしてくれたことがあります。それは、「ゲーム雑誌をちゃんと見ておけ」でした。
それは、キャラクターデザインの「今」をつかんでおけということでした。
当時、日本のゲームは最盛期で、そのデザインも毎回新しいものでした。ヒットタイトルをゲーム会社がお金をかけてデザインしたそれは、とても勉強になるので、見ておけということでした。
確かに、かつてのゲームのデザインは漫画に大きな影響を与え続けていました。
カプコンのあきまんさんに憧れた漫画家も多いですし、keyのキャラデザインは今のきらら系の作家に引き継がれ、FFのような髪型のキャラクターが猛威を振るいました。