リーグ二位が確定した阪神。“アレンパ”を逃して退任を表明した岡田彰布監督(66)の後任として確実視されているのが、阪神OBで現在は球団スペシャルアシスタント(SA)の肩書きを持つ藤川球児氏(44)だ。
 高知商からドラフト一位指名で一九九九年に阪神入団。だが、野村克也監督(当時)が「何でコイツがドラ一なんだ」とボヤくほど期待値は低かった。
「報道陣が注目したのは将来性よりも、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったアイドルの広末涼子と高知市立城北中学で同級生だったこと。 
週刊文春デジタル