過去にあってはならない本が世の中には様々、存在した。エロ系の本や暴力系の本など、マスコミに話題になるのはそんな類の本ばかりだが、オカルト的な本もまたその対象となった。

 霊能者などが記した本に関して「呪いの威力が効きすぎる」と著名な政治家が語ったような本も明治時代の頃には存在した。

 しかし、それらは禁書となったり、既に存在すらしなくなったが今、それらが電子書籍化して世界に出回っているという。

 世に出てはいけない本も1冊あればそれが電子化されれば一般化してしまう。

 その先に何が起こるかはわからない。