最近の胸パッドは高性能なものが多いがやはり肌にしっかりとフィットする素材が良いという。

 そんな素材の中でまことしやかに噂されているのが乳がん患者から切除したがん自体を素材にするという話。

 ジェルとまじりあうことでかなりしっかりと肌にフィットするパッドが作られるそうだ。

 信じられない話ではあるが、病変が起きている腎臓がほかの人間に移植されたり、胎盤が医薬品の材料になったりと過去、捨てられていた臓器が再利用されることも少なくない中、切除されたガンが再利用されていたとしてもそれは不思議ではないかもしれない。