今や、ハードディスクも安価になり、DVD-Rも昔ほどの売行きが無くなってきたが、かつてはDVDの100枚セットなども飛ぶように売れていた。その当時の都市伝説として以下のような話がある。


「都内の中学校に通うF君(当時12歳)はDVDーR100枚をパソコン用に購入した。もちろん何のファイルも入っていないDVDーR100枚である。しかし、その中の一枚だけにMPEG形式で一つだけファイルが入っていた。タイトルは「KILL」と。

そのファイルを開けてみるとなんとそこには殺害現場のファイルが入っていたという。そのDVDは警察に持ち込まれたというがその後、どうなったかは不明。


一体、誰が何のために製品にそんなモノを紛れ込ませたのかもわからないが、数億枚と量産される中でそんなことが起きていても不思議は無いのかもしれない。