恵比寿ライブが今週末なのでこれで最終回だ。
他のメンバーは何を書いているだろうと思いきや、
みな驚くほど自分たちの活動内容や想いについて書いていない。
一見すると音速兄貴に対して思い入れがないのかと疑ってしまうほど。
でも実際はそうじゃない。
あれはきっと彼らなりの表現だと理解している。
真剣に取り組んでいる者がみな真剣に表現するわけではない
それを教えてくれたのが彼らだ。
なにも今に始まったことではない。
そういう意味で自分の感覚や考え方の幅を確実に広げてくれた存在。
ただ、いまだに頭ではわかっていても心が納得できない時ってのはあるな。
まあそれはこれまで生まれ育ってきた環境だったり
触れてきた友人知人だったり作品だったり
いろいろな要素が絡んでくるもので、
体の芯からすぐに変わるものではないはず。
これに対する焦りとか怒りとか、そういうものは一切ない。
でも、やっぱあいつらわかんねぇなーという漠然とした未知感があるのは確かで(笑)
そしてだからこそもっと知ってみたいと思うもの。
今回はそんな音速兄貴のメンバーについて
それぞれ軽~く掘り下げてみようと思う。
誰からいこうか迷うが、やはり、まずはtowaco氏。
「ドキュメンタリーバンド」というキャッチコピーで始まった
いまの音速兄貴のコンセプトを体現する、いわば象徴のような存在だ。
最近、出来上がった新曲の歌詞を見て改めてそのセンスに驚いた。
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