電子雑誌「政経電論」で好評連載中の平将明衆議院議員を訪ねた。
平ちゃんは同い年の古い友人。
いつの間にか内閣府副大臣にまでなっていた。
彼が衆議院議員になるのに、僕は間接的に関わっている。
僕が当時の上司である経済界主幹の佐藤正忠氏に引き合わせたからだ。
平ちゃんは当時36歳で、東京JC(青年会議所)の理事長だった。
佐藤正忠氏は「牛尾治朗(現ウシオ電機会長)の再来」と書き、たくさんの人にハガキを送った。
それを目にした当時の自民党幹事長・中川秀直氏から「会いたい」と平ちゃんのところに連絡があったのだ。
その後すぐに郵政解散になり、急遽出馬することになって見事当選。
日本JCの会頭選挙に破れて無役だったことも彼には幸いだったと思う。
人生は何がどうなるかわからないものだ。
ちなみに、そのときに会頭選挙を争った池田氏は2期遅れて衆議院議員になっている。
そんな平ちゃんは、僕と同じで葉に衣着せぬ物言いが受けて弊誌で
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存在の耐えられない軽さ