2016年12月30日に立川競輪場で行われた競輪GPにおいて、
3連単6車BOXを購入したのですが、
結果、3名のうち外した2名が車券の対象となり大外れ。
翌31日の大晦日に臀部の違和感を覚え、
痔の恐怖と戦いながらの年越しとなった大津尚之です。
まさか2016年最後の買い物が痔の薬とは・・・。
クスリとも笑えません。
皆様はどんな年滅年始を過ごされましたか。
昨年末のコラムで2017年の目標を
「トリガミ」しないこと。
酉(とり)年だけにね。
なんて立てたものの、
そもそも車券を取れてないですからね。
ならば大津の買い目を外して買えば良いじゃないかと言われそうですが、
さすがにそれは。
気を取り直して今年も頑張っていきたいと思います。
さて前回のコラムの結びに出ていたこの画像。
佐世保競輪場のスタッフさんに作成いただいた油とり紙なのですが、
私大津の説明書きをよく見ていただきたい。
「自慢のバッキバキボディを~」と記されてある。
それを見た友人に、どれほどすごい肉体なのかと迫られ披露したところ
明らかに気を遣われた「おぉ~。」という言葉をいただいてしまった。
確かに昨年の春からジムに通いだし、
今も継続的にトレーニングをしている。
体脂肪率も7パーセント減少したし
見た目もシュッとしてきた。
ただ、
ただ、
ちょっとだけシュッとしただけなのである。
決してバッキバキなボディではないのだ。
このままではいつか中継の中で
「自慢のボディを~」なんて披露した際に
「あいつは予想もてんでダメだし、身体も全然大したことねぇなぁ。」
と笑われることは目に見えている。
そうなってしまえば私だけではなく、
引いては広島にいるお父ちゃんやお母ちゃん、
大津家の名前に泥を塗ってしまう。
これはいかんということで、
より本格的に身体を鍛えることにした。
とは言っても専門的な知識もない。
どうすればバッキバキなボディになれるかなんてわからない。
そんな時、
解説の平尾昌也さんの言葉が蘇ってきた。
「懸垂すればよかったい。」
平尾さんは見る度にラーメンを食べている。
スタジオに入った段階で大盛りの弁当を食べ、食べ終わったと思えばカップ麺にお湯を入れている。
生放送後は居酒屋にご一緒させていただくのだが、その後は一人でラーメン屋に足を運んでいる。
いわばラーメン大好き平尾さんなのだが、全く太っていない。
なんならバッキバキボディだ。
もう現役も退いているから自転車に乗ったり、本格的なトレーニングもしていないはずだ。
なのに何故。
そう思い、以前一度聞いたことがある。
「懸垂すればよかったい。」
どうやら懸垂は欠かさず行っているらしい。
懸垂をすればムキムキになるのだと。
だから、
購入してみた。
2017年。
大津の車券予想が当たるのが早いか。
懸垂マシンでの結果が出るのが早いか。
あまりにもどうでも良い2択ではあるが、
そうは言わずお付き合いをいただきたい。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。