最近、近所の散歩を始めました。不要不急の外出を控えるべき時期ではありますが、必要な行為という認識です。順を追って説明しましょう。

私は現在、とある団体のWebメディアで記事を書く仕事をしているのですが、その編集部があるオフィスへと最後に出社したのは2月20日のこと。この日を最後に、現在(5月12日)に至るまで、自宅作業が続いています。緊急事態宣言が延長されたので、取りあえず5月31日までテレワークとなることが確定しています。

私は糖尿病なので、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を罹患(りかん)したら重症化しそうなため、3月以降は外出を控えるようになります。2月はJR東日本のスタンプラリーで電車に乗りまくっていたのですが、3月以降、電車に乗ったのは2回だけ。特に3月は、4日(病院・映画鑑賞)、10日(ひとりカラオケ)、16日(銀行振込)、24日(本屋)、31日(墓参り)の5回しか靴を履いていません。

さて3月初旬に血液検査を行い、その結果確認&処方箋をもらうため、4月1日、近所(歩いて5分)にある病院へ行ったのですが、主治医からは「かなり悪いよ」と告げられます。血液検査の結果が悪いのはいつものことですが、血糖値の指標であるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)値が9.2パーセントに上昇しているとのこと。その前に行った検査では7パーセントだったので、急上昇です。ちなみに基準値は4.6~6.2パーセントとなっています。

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7日に再検査をした結果、今度は10.2パーセント。こうなると専門医に診てもらうしかないので、14日に大学病院で受診することになります。そこで先生からは「入院した方が良い」と言われます。私としては、新型コロナウイルスの影響により、ちょうど仕事が減りそうだったので、それもいいかなと思っていたのですが、病院としても新型コロナウイルスの影響により病床を確保しておきたいとのこと。結果、より強い薬を処方してもらい、自宅療法を続けることになるのですが、それとは別に食事療法の指導を受けることになります。

食事療法の指導員からは、「薬」「食事」「運動」の3本立てで生活習慣を改善する必要があると言われます。そこで、いろいろと改善を試みるのですが……。今回はここまで。久しぶりにブログ文章を書いたので疲れました。