冬は「お鍋」をすることが多いのですが、冷蔵庫を覗いてみると、だいたいいつも残っているのが「白菜」。

今回は余りがちな白菜にチーズフォンデュソースをかけた、カンタンなイタリアン「白菜のチーズフォンデュがけ」のレシピをご紹介します。

余った白菜とチーズ、牛乳、卵だけ。冷蔵庫にある食材でつくれます!

白菜をじっくり焼いた焦げ目にとろりと溶けるチーズがからんで、一気に洋風の旨味たっぷりな一皿になるんです。

〈材料〉(2人分)
・白菜…1/8個
・パルミジャーノチーズ…100g ※ピザ用チーズでもOK
・卵…2個(卵黄のみ)
・牛乳…100cc

今回はパルミジャーノチーズにしましたが、ピザ用のとろけるチーズでもおいしいですよ。

白菜は芯を付けたまま縦8分の1にカット

まずは、8分の1にカットした白菜をフライパンにのせ両面をじっくりと中火でグリルしていきます。

なかなか焦げ目が付かないときは、トングなどで少しだけ押さえると焦げ目が付きますよ。

焦げ目がついたら蓋をして、弱めの中火で12分くらい蒸し焼きにします。

チーズを細かく削って、チーズフォンデュソースをつくろう

白菜を何倍もおいしくしてくれる鍵は、チーズフォンデュソース。

なんだか難しそうなイメージがあるけれど、削ったチーズと牛乳と卵黄を温めるだけと、意外とカンタン。

チーズおろし器を使えば、上手に細かくチーズを削れますよ。

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弱火で牛乳を温めながら、削ったチーズを入れて、混ぜながら溶かしていきましょう。

チーズのいい香りがしてきて、早くもお腹がすいてきます!

チーズフォンデュソースを上手につくるコツは、沸騰させないように注意しながら、よくかき混ぜること。チーズが溶けてとろみが出てきたら、火から下ろし、卵黄を加えて手早く混ぜます。あっという間にソースのできあがり。

チーズフォンデュソースをたっぷりかけていただきます

お皿に白菜を盛り、さっそくいただきました

おいしさのポイントは、白菜の芯を付けたまま切って、しっかりと焼き目をつけること。このじっくり焼いた焦げ目が旨味になるんです……!

チーズのコクが絡まり合い、ほどよい塩気は優しく、旬の白菜を存分に味わい尽くせますよ。

冬になにかと余りがちな白菜を、たっぷり、おいしく消費しちゃいましょう。

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ーズもチョコもと〜ろとろ! 2,000円台の「電気式フォンデュ鍋」が最高でした

白菜は切り方を変えると美味しくなる!ほっかほか濃厚な「白菜カルボナーラ」は絶品冬メニューだよ

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