Photographed by 田中宏和
ワンショルダーバッグといえば、バックパックと同レベルの機動性に加えて、荷物の取り出しやすさも兼ね備えたアイテム。
ところが、どういうわけか容量不足を感じるものが多いですよね。
machi-yaに登場している「QUICK PACK11″」は、そんな問題を解決してくれるプロダクト。大容量と使い勝手の良さに要注目のワンショルダーバッグです。
シッカリ腰の位置に収まってくれる
ワンショルダーバッグは、バックパックの派生アイテムとも言えるもの。両者に共通しているのは、背中に背負って使うというところ。
逆に違う点は、ワンショルダーバッグならストラップを肩から外すことなく、回すだけで素早く手前に持ってこれるので、荷物にアクセスしやすいというところです。
もっともこの特長は、意図せずバッグが回転してしまい、背中から脇にずり下がってしまうという問題点も抱えているのですよね。
この点「QUICK PACK11″」は、大きめのサイズ感と身体にフィットしやすい生地のおかげで、腰の位置にしっかり留まってくれるため、不安定感が大きく軽減されています。
ストラップの長さをきちんと調整しておけば、見た目以上に安定して背負えます。
ルックス的に、街中でバックパックを使うのに抵抗感があるという人も、「QUICK PACK11″」なら選択肢のひとつになり得るでしょう。
相当な収納力も◎
メイン収納部の容量は、約5.4リットル。着替えなどを入れておくこともできるので、個人的には、体温調整が難しい冬の屋外撮影などに使いたいところです。
画面にキズがつきにくい内張りが施されたタブレット収納部に11インチタブレットを入れてみた様子は、ご覧のとおり。
かなり余裕があったので、13インチノートPCを入れてみたところ…。
すんなり収まってくれました。おそらく、iPad Proでも問題なく収納可能だと思います。
その気になれば、ビジネス用途にも応えてくれそうな懐の深さになっていますね。
メイン収納部の間仕切りも、機能性の高いもの。中に入れるものに応じて、過不足なく対応できるでしょう。
メイン収納部、タブレット収納部以外に、背面側にもポケットがひとつ。
フロント側には斜めに開口するポケットがひとつ。
これに加えて、フロントポケットとメイン収納部でサンドイッチするように配置されているドリンクポケットもあります。
マチ部分がメッシュ地になっているので、冷たい飲み物が汗をかいても湿気を溜め込むことがありませんし、本体の外側に位置するため、内部に水分が染み込むこともありません。
実によく考えられた仕組みになっていますね。
特殊PUレザー製防水生地を採用
外装は、特殊PUレザー製の防水生地。キズにも強く、相当の耐久力だとアピールされています。
ジッパーや縫い目から水が侵入する可能性があるため、完全防水仕様とは謳われていませんが、小雨程度なら特に気にする必要はなさそう。
お手入れのしやすさなど、防水生地を採用しているメリットは大きいと言えるでしょう。
machi-yaでプロジェクトを公開している「QUICK PACK11″」は、先着100名の超早割なら、17,580円で入手可能になっています。
人気アイテムになりそうな予感があるので、気になる人は、良い条件のリターンが終了してしまう前に、お早めのチェックをお忘れなく!
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