Text and Photographed by 森亮太
BUSINESS INSIDER JAPANより転載:
自炊したときに、野菜を使い切れなくて結局だめにしてしまった苦い経験が何度もある。
一回の料理で使い切れなかった野菜の保存に頭を悩ませてきた。
余った野菜に一つひとつラップをかけて保存するのは手間がかかるし、消費するラップも増えてしまう。
ラップをした状態の野菜は冷蔵庫に入れたときの収まりが悪いので、冷蔵庫の中が散らかってしまう原因にもなる。
そんなときに見つけた保存容器が、この問題を解決してくれた。
繰り返し使える野菜用保存容器
Lékué(ルクエ)のリユーサブル・シールトレー 税込み1980円Lékué(ルクエ)のリユーサブル・シールトレーは、野菜用の保存容器だ。
上蓋がシリコンラップになっていて、フタを閉めるとラップが中の食品にピタッと張り付いて劣化から守ってくれる。
実際に使ってみる
豚汁を作る日があったので、実際に余った野菜を保存してみた。
一回の調理で多めに作るようにしているが、やはり微妙な量の野菜が残ってしまった。
普段なら余った野菜は個別にラップで包んでいたが、今回はリユーサブル・シールトレーに入れて保存した。
使い方は簡単で、切った野菜をそのまま入れて蓋をするだけ。
シリコンの部分が大根やレンコンの断面にしっかりくっついているので保存性も良さそうだ。
蓋をしたらそのまま冷蔵庫に入れて保存できる。
四角形の容器なので、個別にラップを巻かれた野菜よりも冷蔵庫内での収まりが良く、冷蔵庫内がスッキリする。
洗いやすさも抜群
蓋のシリコン部分は外せるので洗いやすくなっている。
一つ注意しなければならないのは、完全な密閉はできない点だ。
そのため切った後のトマトなど、汁気の多いものを保存するのには適していない。
大きめの野菜は入らない
横から見て、このぐらいの高さなら問題なく収納できる。
上蓋のシリコン部分は伸縮性があるので、ある程度なら野菜の形に合わせて伸びてくれる。
しかし蓋と容器の接続部分はそこまで強くないので、容器から少しはみ出るくらいの大きさの野菜しか入らないのは少し残念だった。
蓋をしっかり閉められる機構があれば、もっと使い勝手が良くなると思った。
日数が経っても新鮮なままだった
実際の機能性はというと、4日後でも新鮮な状態で保存ができていた。
使用感としては、プラスチックの保存容器とラップの良いとこ取りしたような感覚だった。
個人的にはもう少し蓋がしっかり固定できると良かったが、スタッキングが可能なので冷蔵庫内のスペースを効率良くできて気に入っている。
複数の野菜を一つの容器で保存できるので、余った野菜を保存する手間とラップを使う機会を、どちらも一度に減らすことができた。
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