※本記事は2022年7月15日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by oh!ga ここ最近の急激な気温上昇に驚いている人、多いのではないでしょうか。

とはいえ電気代はなるべく抑えたいし、クーラーをつけるほどでもない……。

そんな、急に来た夏日にサクッと対応できる“暑さ対策アイテム”をご紹介します！

血液を冷やす「コアクーラー」

DESCENTE(デサント)「コアクーラー」 2,480円（税込・Amazon参考価格）

こちら、デサントの「コアクーラー」というアイテムです。中身はメッシュ生地のバンドと、アイスノン的なクーラーパックのセット。

使い方は至ってシンプルで、バンドの内側にクーラーパックをセットした状態で手のひらにはめるだけ。

こうすることで手のひらを通る血液の温度が下がり、それが全身に回ることで体の中心温度である深部体温が低下する、という仕組みみたいです。

ケーキを買ったときについてくる保冷剤パックとほぼ同程度の大きさのため、持ち運びもしやすいんですよね。

DESCENTE(デサント) 暑熱対策用グローブ 両手用 適温蓄冷材付き コアクーラー ブラック フリーサイズ DAT-9000 2,200 Amazonで見る 2,900 楽天で見る

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痛くない冷たさで気持ちいい

個人的に気に入っているのが、クーラーパックの秀逸さ。12℃をキープしてくれるので冷たすぎない、気持ちの良い冷感を維持し続けてくれます。

クーラーパックは冷蔵庫で9h、冷凍庫で2h、氷水でも1h程度で凍結。冷凍庫や氷水なら割とすぐ使用できるようになるので、繰り返し使いやすいのも嬉しいですね。

使いながら作業はちょっと難しいかな

仕事中に使用できたら最高だなーと思いながらちょっと使ってみましたが、タイピング、スマホ操作、マウス操作は難しい。手のひらが分厚くなってしまうため、キーボードなどに指が届かないんです。

あとはグローブがわりにして自転車も試してみましたが、バンドにグリップ力はないのでズルッと滑ってしまいました。

保冷時間も20分程度なので、あくまで運動後のクールダウンに使用するのが良さそう。

風呂上がりや暑い日の外出のお供に

僕のお気に入りの使い方はお風呂あがり。

全身火照っている状態で「コアクーラー」を使うとすーっと体温が下がっていくのを実感できて、なんとも気持ちがいい（本当はサウナ上がりに使ってみたいんですが、保冷時間が短いので1セットしか使えないのが残念無念）。

また、クーラーボックスに氷や他の保冷剤と一緒に入れておくと復活するので、夏キャンプや子供との公園遊びに持って行くとかなり重宝しますよ。

まだまだこれから夏まっさかりなので、暑さ対策の選択肢が増えたのがめちゃくちゃありがたいですね～。

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