※本記事は2019年4月11日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by きむ(ら) 梅雨の気配が濃くなり外に出かけるのがすこし億劫になるこの時期は、おうちでコーヒーを淹れる機会が増えてきますよね。

私は朝食中、仕事中、休憩中と、色んなタイミングでコーヒーを飲みますが、淹れ方も色々あって、それを考えるのも楽しい!

最近よく飲んでいるのが、直火で淹れるエスプレッソ(正確には「モカ」)なのですが、我が家ではこれをかんたんかつ美味しく淹れられるマシンを導入しています!

■ 目次

イタリア家庭の定番「マキネッタ」
肝心な淹れ方は?
マキネッタは使って育てる!!
残念な所:ラテアートは作れない……
コーヒーの粉は専用のものもある!

イタリア家庭の定番「マキネッタ」

ビアレッティ社 「モカエキスプレス4cap」税別5,000円(公式サイトでの販売価格)

このマシンは、イタリアの家庭には必ずあると言われる「マキネッタ」。

「マキネッタ」と言うのは、直火式エスプレッソマシンの総称で、私が使っているのは、イタリアの老舗であるビアレッティ社の「モカエキスプレス」。

マキネッタの中でも一番有名なので、カフェなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか?

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肝心な淹れ方は?

淹れ方はとっても簡単!

まずはタンクの安全弁(丸いポチっとした所)の下まで水を入れます。

次にバスケットにすり切り一杯のコーヒー粉をセット。この時、縁の部分にコーヒーの粉が付かないように注意!

締め付けが弱いと、ここから蒸気が漏れて上手くコーヒーが抽出できません……

あとはタンクとサーバーをキツめに締め付けて、直火に3~4分掛けるだけ~!

すると、コポコポという音とともに濃い目のコーヒーが出てきます。いい香りもフワッ~と。

最後にサーバーに溜まったコーヒーを軽くかき回してコップに注げば完成です!

これが最高に美味しいんだ……。

マキネッタは使って育てる!!

マキネッタというのは大抵アルミでできているものが多いのですが、そのまま使うと少し金属臭が残ってしまいます……

そこで、コーヒーを何度も淹れて、更に水のみ(洗剤はNG!)で洗っていくと、コーヒーの油分が膜を張り、アルミ臭さが無くなりますよ。

そこから更に使い込むことで、コーヒーの味わいがどんどん増していく。

こうやって自分の手で“育てる”過程が、愛しさに繋がっていくんです。

残念な所:ラテアートは作れない……

エスプレッソと聞くと、ラテアートが出来るのでは?と思ってしまうのですが……。

マキネッタで作るコーヒーは正確には「モカ」と呼ばれるコーヒーであり、殆どクレマは出来ていないので、ラテアートを作ることは出来ません……。

見た目にインパクトが出るラテアートが作れれば、楽しそうなんですけどね。

コーヒーの粉は専用のものもある!

マキネッタ用のコーヒーの粉はドリップに使うものよりは細かく、しかし電気式エスプレッソマシンに使うものよりは荒く挽いたものが最適。

イリーブランドからはマキネッタ専用の粉も出ており、パッケージの下の方をよく見るとマキネッタの絵が書いてあります。

この粉で入れると濃くて美味しいエスプレッソが出来るので、そこにホットミルクを入れて飲むのが毎晩の幸せタイムなんです。

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