「スパニッシュ・コーヒー」という飲み物があります。
ほんのり甘くて温かいコーヒーのお酒です。
これからますます寒くなる季節。ブランケットにくるまりながら、グラスに一杯飲むだけで、カラダが芯から温まります。
スパニッシュ・コーヒーは米国ポートランドでは冬の定番カクテル。地元ではスパニッシュ・コーヒーの代名詞ともいえる、老舗レストランの「Huber’s」のレシピをご紹介します。
[材料]
ラム酒 22ml
トリプルセック(柑橘系のリキュール) 7ml
カルーア 45ml
ホットコーヒー 適量
ホイップクリーム 適量
ツナメグ 適量
砂糖 適量
ライム 適量
[作り方]
ワイングラス(約240mlの容量のもの)をお湯で温める。
グラスのふちにライム汁をつけてから砂糖をつける。ラムとリキュールとカルーアを入れたら、ほどよい高さまでコーヒーを注ぐ。
上にクリームをのせて、お好みでナツメグをかけたら出来上がり。
本来、Huber’sではラムとリキュールを入れたあとに、火をつけますが、いえなかでは危険なので割愛しました。そして、ラム酒は「515」という強い種類のものを使っています。
コーヒーだけど、お酒です。飲みやすい! といってグイグイいくと、想像以上に酔っ払います…。少し強めの配分なのでご注意を。アルコールの量はお好みで調節してくださいね。
PORTLAND BARTENDERS BEAT WINTER CHILLS WITH COFFEE COCKTAILS [Oregon Live]