日常的に使うワイングラス。ワイングラスは大別して白ワイン用、赤ワイン用、シャンパン用と種類があります。白は小ぶり、赤は空気に触れやすいように大ぶり、シャンパンは泡がなくならないように細身が基本。グラスを変えるだけでも味は変わります。
家飲みの場合には、ワイングラスにこだわってみてはいかがでしょう!
ワイングラスといえば、リーデルのグラスが有名です。
ワイングラス自体はマシンメイドの安価なもの(2000円~)も多数ありますが、お家飲みならぜひハンドメイドを選んでみてください。価格はマシンメイドのものと比べると数倍はしますが、十分に買う価値があります。
なにが違うのか。それは薄さです。
ノギスで実測してみたところ、こんな感じでした。
コーヒーマグカップ 3.55mm
素人のハンドメイド 3.45mm
市販品(HOYA) 1.80mm
プロのハンドメイド 1.25mm
手作りの薄いワイングラスは、やわらかく華奢な存在感で、ワインの味を妨げません。同じワインでもグラスが変わると味は2割増! です。
ハンドメイドのグラスは高価なので、高級ホテルや高級レストランでもほとんど使われません。不特定多数の人が扱うには、華奢すぎるのでコストパフォーマンスが悪いんです。
その点、自宅でハンドメイドのグラスを愛用すれば、丁寧に扱い、使い込むうちに自分の宝物にできますよ。リーデルのグラスのご購入はこちらから。この中でハンドメイドのものを選んでみてください。
家で飲めばお酒の予算を安く抑えられる分、グラスにこだわれる。これぞお家飲みのぜいたくですよね!
[RIEDEL]