ライフハッカー[日本版]より転載。

名刺入れなんてどれも似たようなものしかない、というイメージを持っている人は多いです。確かに、金属や皮など素材の違いはあれど、デザインもブランドによって少し違うくらいで、他のアイテムと比べると個性を出しにくいアイテムと言えます。

ところが、本日、クラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」でキャンペーンをスタートさせた名刺入れ「OUGI(おうぎ)」はちょっと違います。100枚の名刺が入る収納力、8か所の仕切りを設けた機能性。なにより、クライアントの目を引く「扇」のようなデザイン。今まで名刺入れに注目していなかった人にこそ、手にとってもらいたいアイテムです。

Video: DELLA株式会社 / Youtube

8つの仕切り、100枚の収納力

名刺入れの中で、クライアントの名刺と自分の名刺が混在している人をたまに見かけます。実は、私もその1人。「OUGI」なら8つの仕切りがあるので「自分の名刺」と「クライアントとの名刺」を別々に管理できます。また、複数の肩書きや仕事を持っている人も、それぞれの名刺を分けておけるという便利さ。これって、かなりスマートではないでしょうか。少なくとも、初対面のクライアントと名刺交換をするときに「すいません、名刺が見つからなくて」という無駄な数秒がなくなるのです。

ちなみに、8箇所ある収納部分のうち、7箇所は10枚ほど収納ができ、残り1つには30枚ほど入ります。つまり、機能性に加え、合計100枚の名刺を、1つの名刺入れで管理できる収納力も備えているのです。

Image: machi-ya

名刺入れそのものが、会話を始めるきっかけになる

「扇のような見た目」にも注目です。イメージしてみてください。初めての商談で、相手が扇のように開く名刺入れを出したら…。思わず「その名刺入れ、おもしろいですね」と声をかけたくなるのではないでしょうか。面接も商談も最初の印象が大事と言われていますが、「OUGI」なら相手に強烈な印象を与えることができます。また、そこから会話も弾む可能性もあるはずです。

ということは「OUGI」はコミュニケーションツールにもなるということ。初対面のクライアントと話すのが苦手な人は、1個持っておくと重宝するはずです。

ちなみに、開いていない状態の外観は普通の名刺入れのようなサイズ感(12cm×7.5cm×3cm)です。ただ、厚さは3cmと普通の名刺入れよりも少し厚め。100枚の名刺が入るので、このあたりはトレードオフといったところでしょうか。使っている素材は、世界最高クラスの皮。イタリアの職人が1つずつハンドメイドでこだわって作っています。

Image: machi-ya

現在、「OUGI」はDELLAというブランドがクラウドファンディングサイト「machi-ya」で支援を募集中です。OUGIの企画・開発を手がけたDELLAは「仕事ができる男」「周りの人を楽しませることができる男」を増やすことを目指しているブランド。「OUGI」には間違いなくDELLAの哲学が吹き込まれています。

色はネイビー、ブラック、レッドの3種類から。通常価格6,480円のところ、超早期支援割引(限定30個)なら4,536円。しかも、送料込みです。名刺入れに実用性を求める。そんな時代がやってきました。

日本中がその存在に気づく前に、特別な名刺入れを手にいれてみませんか?

>>「OUGI」の詳細・支援ページへ

Image: machi-ya
Source: machi-ya, YouTube

(島津健吾)

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