メディアジーンが運営するクラウドファンディングサイト「machi-ya」で支援募集中のスマホと連動して理想的な水分補給をサポートするウォーターボトル「moikit gene」。
ストローを使って水を飲むときに、センサーへ流入する空気の量を測定することで、±5mlの精度で飲んだ量を測定・記録してくれるIoTなウォーターボトルです。
データをスマートフォンのmoikitアプリと連携させることで、1日の水分補給を分析し、もっと飲んだほうが良い時間帯などをリマインドしてくれます。
サントリー水大辞典によると、水分は喉が乾いたからと適当に飲むよりも、1日の必要量(約1.5リットル)を1回コップ1杯程度(150~250ミリリットル)の量で、1日に6~8回に分けて小まめに飲んだほうが良いと言われています。
なので、Moikit geneのIoTパワーに頼れば、疲労回復や健康維持に一役買ってくれるというわけです。
ちなみにmoikit geneは、多くの新製品が発表され、プロトタイプも展示されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)2017にも参加。用意したすべてのサンプルは最終日終了までに完売したそうです。
プロジェクトも残すところ1週間。執筆時現在、目標金額に対して128%の支援が集まっており、約80人のIoTやスポーツ好きの人たちが期待を寄せているようです。
関連記事・「今、水飲んだほうが良くない?」と、水分補給を管理してくれるIoTスマートボトル「Moikit GENE」・運動は週1回30分でOKな高地トレーニング。その効果と水分補給がカギになる理由を教えてもらいましたsource: GIZMODO JAPAN, machi-ya, サントリー水大辞典
text by ロバーツ町田
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