趣旨

 個人情報保護法上の争点となった昨今のいくつかの事例をとりあげ、何が問題となっているのか、率直明快に解説し議論します。
 その上で、改正個人情報保護法は何を守り、何を目指すべきかを考えていきます。
 今回は第1回。竹を割ったようにというよりも、つきたての餅のように、ねちっこく、しつこく、辟易するほど腹いっぱい。気の向くまま、気の済むまでの全力投球な対談です。
 次回以降はゲストも検討中です。出ていただけない可能性も濃厚です。

出演者

 鈴木 正朝 新潟大学 法学部 教授 
 高木 浩光 独立行政法人産業技術総合研究所 主任研究員 
 山本 一郎 イレギュラーアンドパートナーズ株式会社 代表取締役

申込み
 http://kokucheese.com/event/index/147605/
日時 2014年02月24日(月)19:30〜22:00
開催場所 サロンド冨山房FOLIO
(東京都千代田区神田神保町1-3冨山房ビルB1)
参加費 500円(飲み物代)
定員 30人(先着順)

当日は、生放送の予定です。

テーマ

●個人情報って何? よくある誤解

●CCCのTポイントカードの「共同利用」って違法?適法?

●ネット広告業界の動向とか. 

●Suicaは違法?適法?ー容易照合性の解釈と準識別子
●Suicaケースは法改正でどうなるの? ー識別非特定情報?

●パナソニック・ヘルスケアの売却事案
●パナソニックは医療データどうするのよ。
●個人情報保護法改正で越境データを制限すべき?

●えー!自主規制なんかでいけるわけ?何考えてんの?