ラーメンマガジン「ラーマガ」

ラーマガ限定「NAKED」#055

2018/06/01 00:00 投稿

  • タグ:
  • ラーマガ限定「NAKED」
1e3b8c00261e09f5ee666b9db27ffae54dc8758d

ラーマガ限定「NAKED」#055
鬼そば藤谷『甲殻類最強かけらぁ麺〜伊勢海老VSずわい蟹〜』
実食インプレッション

2e219333049b9f64294758ce9ef60cc5510bf53d

 ラーマガと人気ラーメン店によるコラボレーション企画「NAKED」。毎月1軒の人気ラーメン店がラーマガ限定ラーメンの「かけラーメン」を創作します。ラーメンの根幹ともいえる「麺」と「スープ」だけで食べさせる、作り手の技術と食べ手の味覚に挑むような究極の限定ラーメン。それが「NAKED」なのです。

 第55作目は渋谷の人気店『鬼そば藤谷』が満を持しての登場!店主の藤谷拓廊さんが創り出した一杯は、伊勢海老とずわい蟹、二つの甲殻類の旨味あふれるNAKED。食べ進めるうちに二つの味が一つの味になっていく奥深い味わい。甲殻類最強の名にふさわしい存在感のあるNAKEDが完成しました。


1c810daf91127abd46b9933195c1f7719f037f02山路力也

 もはやお笑いタレントの余興ではない、本物のラーメン店として高い評価を得ている「鬼そば藤谷」。今回のNAKEDをオファーした時に即答で「やります」と言われたのも嬉しかったが、「海老と蟹でいきます。値段は700円で」と内容も同時に伝えてきたのには驚いた。常に何かしらラーメンについて考えているからこそ、瞬時にアイディアが言葉となって出てくるのだろう。

 ベースになっているスープは通常のラーメンと同じ鶏清湯。麺も通常と同じ支那そばやの麺を使っている。ポイントになっているのはスープ表面に浮かぶ2種類の香味油だ。半分が三重県産伊勢海老でとったエビ油、もう半分が北海道産ずわい蟹でとったカニ油。食べ始めはそれぞれが際立った味と香りを醸し出し、二種類の違った味が楽しめるようになっているのだが、時間が経つにつれて二つの油が混ざることによって複雑な味わいに変化していく。さらに薬味として使われている福井産赤海老を揚げた粉が溶けていき、さらに香ばしさが加わるという仕掛けだ。

 しなやかな麺を引き上げるごとに香りたつ甲殻類の香り。鶏の旨味と塩のまろやかな味わいを下支えに甲殻類のバトルが口の中で繰り広げられ、あっという間に食べ切ってしまう力強いラーメン。まさに最強のNAKEDと言えるだろう。

c557c6830f3e2bc329f263c11be51fa2cf589930山本剛志

 渋谷センター街のラーメンビル5階。そんな場所のハンデを感じさせない「鬼そば藤谷」。もはやモノマネ芸人よりも、ラーメン店主としての活躍が主になってきたと思えるHey!たくちゃんの店。今回のNAKEDでは、シンプルさの中に個性を出したパワフルな一品を提供していただいた。

 鶏清湯のスープと、支那そばやで知られる「NRフード」の中細麺150gは通常と同じだが、ポイントは「エビ」「カニ」と2種類の香味油。海老の中でも高級で知られる「伊勢海老」は、出荷量では千葉県がトップなのだが、今回は名前の由来でもある三重県産の伊勢海老を使用し、海老の香りを一気に立たせている。そして、カニも高級とされる北海道産の「ずわい蟹」を使用。蟹の力強い旨みやまろやかさが、しっかりと立ち上ってくる。

 最初はあまりかき混ぜずに、左の伊勢海老と右のずわい蟹を丁寧に味わってほしい。麺を啜る度に香味油が混ざり、海老と蟹の2種類の甲殻類が舌を喜ばせる。更に、薬味には揚げた赤海老粉を使用。香味油との三点攻めになって、味に立体感が加わっていく。オーソドックスに見せつつ独自の工夫が様々に生かされた一杯は、モノマネではない。


9ff0bb817e796609459e69f685a63aee3ba2796b

【NAKED #055】
 鬼そば藤谷(東京都渋谷区宇田川町24-6 渋ビルヂング5F/JR線他「渋谷」駅より徒歩4分)

 「甲殻類最強かけらぁ麺〜伊勢海老VSずわい蟹〜」700円
  販売期間:5月19日(土)〜6月19日(火)

   ※一日30杯限定
   ※売り切れの場合はご容赦下さい。
   ※ラーマガ有料会員ではなくても注文が可能です。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

「ラーマガ」ラーメン情報専門チャンネル

「ラーマガ」ラーメン情報専門チャンネル

このチャンネルの詳細