毎週金曜日更新「Pの中の人おすすめの何か」コーナー!
…〆切破りで猛省中の中の人・Kです、こんにちは(・ω<)テヘペロ
予期せず「七夕」更新となりましたので、本日は
「ずっと一緒にはいられない男女(※)」を描く漫画をご紹介します♪
※注意※
中の人・Kの主観であり、漫画のメインコンセプトと完全に異なる場合がございます。
▼CMでもおなじみ
「死ぬたびに強くなる」ニューヒーロー!
『All You Need Is Kill
(オール ユー ニード イズ キル)』全2巻
漫画:小畑 健
原作:桜坂洋/構成:竹内良輔/キャラクター原案:安倍吉俊(集英社)
「おまえが死ぬまで そばにいよう」キリヤ・ケイジは、地獄のような戦闘地帯にいた。
敵は「ギタイ」と呼ばれる化け物。
新兵のキリヤは、押し寄せるギタイの圧倒的戦闘力の前になすすべもなく
腕を千切られ、顔は抉られ、やがて意識を失う。
……たった1人の兵士に見守られながら。次にケイジが目を覚ますと、
ケイジは出撃前日の朝に戻っていた。
死ぬたびに繰り返されるループの中で、ケイジは戦闘技術を磨いていく。
そして数百回のループの末、ケイジは人類最強の女兵士、
リタ・ヴラタスキともに、「明日を迎える」ための作戦に打って出る!
7月2日から4日間ビッグサイトで開催されていました
「東京国際ブックフェア」の集英社ブースでも、
大々的に大きく宣伝されていた漫画『All You Need Is Kill』。
どこかで見たことあるなーと思ったら、
原作本がハリウッド映画化ということで
連日CMが流れているんですね。
「死ぬたびに強くなる」という映画版のアオリが気になっていたのと、
『DEATH NOTE』の小畑先生によるコミカライズという
俺得すぎるチームだったために即買い・即読み。
計画通り…じゃなかった、期待通り、いやそれ以上のムネアツな展開です。
↑Kのデスクにあった単行本を持ち去ったへんしゅうちょが、読後
勢いあまってマドレーヌ・ギタイをつくってしまうほどの面白さ!!
※マドレーヌ・ギタイは、この後、編集部で美味しく駆逐しました。
『DEATH NOTE』でもそうでしたが、小畑先生が描く主人公には
狂気の表情が良く似合いますね★
また、2巻完結なので展開が早く、
「ほうほう」「おおお!」「むねあつ!」「どういうこと!?」「なるほ…」と
感情が一気に駆け抜ける作品でした!
主人公の成長(not爽やか)もワクワクするのですが、それより何より…
「地球からギタイを駆逐し、人類が勝利する――」
ただそれだけの執念でもって戦場を駆け抜ける人類最強の兵・リタが…
美少女すぎて眩しい!
(戦場で)かっこいい!
(打ち解けると)かわいい!
中の人にも、ぜひモーニングコーヒーを淹れていただきたい…!( *´∇`)
(読むとわかる)
「人類最強」だからこその「孤独」を抱えるリタと、
必然的に人類最強と肩を並べるポジションに近づいていくケイジ……
2人の選んだ結末を、ぜひ七夕の夜にご覧ください
☆.。.:*・゜ ゚+。:.゚ヽ( ;∀;)ノ゚.:。+゚☆.。.:*・゜
以上、所信表明さながらに
「二次元嫁と結婚する(そしてモーニングコーヒーを淹れてもらう)」と
デパートの短冊に書き殴ってきたのでは足りず、昨日、自宅用に笹(ホンモノ)を
購入してきた中の人・Kでした!(`・ω・´)キリッ
次回は、「へんしゅうちょ」です♪
【K】
シラフとは思えない勢いで買ってきた笹が大きすぎて、とりあえずベランダに置いた。
今期のアニメで気になっているのは『残響のテロル』。もちろん、ここに書くには憚られる
女子向けアニメもアレコレしっかりチェックしますのでご┌(┌^o^)┐<ご安心を!
◎バックナンバー
【第0回】 ごあいさつ
【第1回】『鳥海浩輔・安元洋貴の禁断生ラジオ本』
【第2回】 九井諒子さんの作品集×3作品
【第3回】『ヨルムンガンド』『乙嫁語り』『小南正太郎、家から出るをはじめました。』
【第4回】 へんしゅうちょの机
【第5回】『風の谷のナウシカ』
【第6回】『ここはグリーン・ウッド』
【第7回】『ワカコ酒』
【第8回】『ピンポン』
【第9回】『銭ゲバ』
【第10回】『ペルソナ3・4』
【第11回】『11人いる!』
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