「マルチタスクは良くない!」ってのは有名な話。ヒトの脳はひとつのタスクにしか意識を向けられないので、いくら本人は「マルチタスクで作業をバリバリこなしてるぜ!」と思ってても、実際は高速で意識を切り替えているだけなんですな。
そのため、たとえばメールチェックをするだけでも脳はストレスを感じて、そのぶんだけ生産性もダダ下がりになっちゃう。ちなみに、心配性の人は「脳がつねにマルチタスク状態だから気をつけてね!」って話もありまして、生まれつき不安傾向なわたしとしても重要なポイントだったりします。
ってことで、「マルチタスクは止めようね!」ってのは現代科学のコンセンサスなわけですが、近ごろ「マルチタスクはダメだけど、マルチタスク(だと思うこと)は役に立つよ!」って論文が出てておもしろいです。
個人的に「これは実戦で使える!」と思ったデータなので、パレオチャンネルの速報として流しておきます。
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コメント
マルチタスクは悪いという概念が自分の中でできているのですが、そういう人であってもこれはマルチタスクだ!って思った方がいいってことなんですかね?
マルチタスクが悪だ!と言われてから、マルチタスクをしないように意識していました。
ただ、そう意識していくうちに、この作業ってシングルタスクだと思ってたけど、マルチタスクじゃないか?
と思うことが多くなっていました。そこでこの結論を知れて、いままでのもやもやが晴れた気分です。
ありがとうございます!
マルチタスクとタスクシフトとかの使い分けがむずすぎる…
(ID:58940780)
了解です