日経平均は、11月30日の戻り高値20012.40円から1月14日の16944.41円まで15.3%の下落となりました。
9月安値16901円に対する2番底形成です。
テクニカル上の指標も騰落レシオが70%を切り、ボトム圏を示唆していますが、週末のNYダウが一段と下落したことで更なる先行き不安が高まっているようです。
NYダウは、11月12日の戻り高値17977.85ドルから直近安値の15842.11ドルまで11.88%下落した水準であり、日本株と比べ押しが 浅かった分、なおも下落の余地があると見られますが、下値目途は8月24日の15370.33ドルで、これは日経平均の下落率とほぼ同水準です。
日本株がここで踏ん張れば世界同時株安という負の連鎖を食い止められる可能性もありますが、果たしてどうなりますか。
昨年の日経平均の安値は1月16日の16592円でしたが、今年も同じ動きになるのであれば、既に14日にボトムをつけたのか、週明けの安値でボトムをつけにいく可能性があります。
ここでは過度に弱気にならず冷静な対応が求められます。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
9月安値16901円に対する2番底形成です。
テクニカル上の指標も騰落レシオが70%を切り、ボトム圏を示唆していますが、週末のNYダウが一段と下落したことで更なる先行き不安が高まっているようです。
NYダウは、11月12日の戻り高値17977.85ドルから直近安値の15842.11ドルまで11.88%下落した水準であり、日本株と比べ押しが 浅かった分、なおも下落の余地があると見られますが、下値目途は8月24日の15370.33ドルで、これは日経平均の下落率とほぼ同水準です。
日本株がここで踏ん張れば世界同時株安という負の連鎖を食い止められる可能性もありますが、果たしてどうなりますか。
昨年の日経平均の安値は1月16日の16592円でしたが、今年も同じ動きになるのであれば、既に14日にボトムをつけたのか、週明けの安値でボトムをつけにいく可能性があります。
ここでは過度に弱気にならず冷静な対応が求められます。
(炎)
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