●板のパターンを記憶するために
前回はスキャルピング習得の第一歩として
「買いが優勢になりそうな板のパターンを日々の売買で多数記憶しておくことが大切」
と書いたが、
パターンを闇雲に記憶するのは効率が悪いため、今回は技術習得の一助となるよう過去の経験をお伝えしたい。
ディーラー時代に初心者~初級者の後輩と売買した銘柄の話をする際に、売買した価格、株数を覚えているがどのような板でエントリーしたかを覚えておらず、自分が買った板を再現できない人が多かった。
これはどういう板でエントリーしたかを覚えていないのはエントリータイミングがあやふや、板売買の基本が身についていないからである。
「今の板がどういう状況か把握、今後どう動くかの予想、ロスカットラインはどこにするか」
などトレードにおいて一番大切場部分をを踏まえてエントリーポイントを決めるべきだ。
板売買の記憶はエントリーポイントを精緻にすることから始めてほしい。
(Bコミ)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
前回はスキャルピング習得の第一歩として
「買いが優勢になりそうな板のパターンを日々の売買で多数記憶しておくことが大切」
と書いたが、
パターンを闇雲に記憶するのは効率が悪いため、今回は技術習得の一助となるよう過去の経験をお伝えしたい。
ディーラー時代に初心者~初級者の後輩と売買した銘柄の話をする際に、売買した価格、株数を覚えているがどのような板でエントリーしたかを覚えておらず、自分が買った板を再現できない人が多かった。
これはどういう板でエントリーしたかを覚えていないのはエントリータイミングがあやふや、板売買の基本が身についていないからである。
「今の板がどういう状況か把握、今後どう動くかの予想、ロスカットラインはどこにするか」
などトレードにおいて一番大切場部分をを踏まえてエントリーポイントを決めるべきだ。
板売買の記憶はエントリーポイントを精緻にすることから始めてほしい。
(Bコミ)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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