有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
==「投資環境が良いときほど気を引き締めることが大事」==
(有料メルマガ第227回・2013/5/14配信号)
【前略】
本当に株価というのは一筋縄では動かずに、投資している投資家の欲と恐怖に駆られた投資行動によって、不可解な上昇や下落を起こすものだと痛感せざるを得ないです。
だから、長く株式投資を行なっている経験豊かな投資家でも、常に利益を上げられるとは限りません。ついつい欲望に引きずられて、まずい投資行動をとってしまうことも多いです。
しかし長く株式投資を実践してきたことで、いろいろなことを学んできます。そのために、まずい投資行動をとったときに、どのようにそのミスを修正して、大損を回避するかというようなテクニックなどを自分のものとして身につけてきています。
そうでなければ、変化の激しい株式市場という経済戦争のバトルフィールドで生き残っていくことは難しいです。長く株式投資を行って生き残っているということは、いろいろな経験をして生き残るすべを身につけてきたということにほかなりません。
いくら株式投資の本などで学んでみても、自分で実際に『お金』を株に投じて、自分の欲と恐怖を体感して、自分の欲と恐怖に振り回されてもみくちゃにされてみないと、自分がどれほど欲が深く、恐怖心が強いのかを把握することができません。
今のように投資環境が良いときに株式投資をスタートすると、恐怖より欲が肥大化するので、自分の肥大化する欲望をどうコントロールするかを学ばないと、一時的に大きく稼げても、投資環境が激変したときに大きな傷(=損)を負ってしまう可能性が高くなります。
しかし、臆病に徹しすぎると、せっかく来た『いい流れ』に乗ることが出来ずに、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。
自分で大きな損をして、子孫に『株式投資はご法度で、絶対やってはならないバクチである』などという家訓を残すような羽目になる可能性を避けるために も、自分の欲望と恐怖をコントロールする方法を身につけるために、現在のすこぶる良好な投資環境を利用して、実践訓練を行なうべきだと考えています。
長く株式投資を実践してきた投資家にとっても、過去に身につけた悪癖を修正するには、この良い投資環境はチャンスの時になると思っています。
【中略】
投資環境が良いときに株式投資を行なうメリットは、まずい投資をしてしまっても投資環境に救われて、ミスが小さくなる(=損が小さくなる)可能性が高いことです。しかもミスが利益を大きくすることも、ありえます。
ただしミスを繰り返し、利益を上げ続けると、悪癖が身にしみこんでしまう可能性もあるので、注意が必要なことは投資環境が悪いときと同じです。
直ぐ目前に決算発表があるときは、決算発表を待って内容を確認してから新たな投資行動を取る。例えば新規で買うとか、買い増しをするのは決算内容を確認してからにすべきだと感じることが、本当に多くなりました。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。
本日配信の有料メルマガでは、内需関連の業界大手で、低PBRかつ低PBRかつ配当利回りが3%を超えており、自己資本比率も高く、前期より増益基調を 回復したことが確認され、円安を利用して海外進出を加速させることも盛り込んだ中期経営計画を発表した企業を、研究銘柄として掲載しています。
また、コラムでは、「ギリシャ危機や『セル・イン・メイ』のおかげで、確かな利益成長を続けている企業の株価が下がるなら、その下落をチャンスにつなげ たい」と題し、自分なりの企業研究を深く進めておけば、理屈に合わない下げを、運用成績を高める機会ととらえる考え方を提案しています。
さらに、前年同期比で減益のため下げた銘柄と、逆に前年同期比で増益のため大きく上げた銘柄の計4銘柄を取り上げ、分析しています。そして、今後の研究銘柄候補5銘柄を提示しております。
金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。
是非この機会にご購読下さい。
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詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。
過去サンプル(研究銘柄)
http://okuchika.jugem.jp/?eid=5007
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過去サンプル(コラム)
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http://okuchika.jugem.jp/?eid=4222
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4235
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4245
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4256
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆 様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化して いる可能性があります。)
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
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【前略】
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だから、長く株式投資を行なっている経験豊かな投資家でも、常に利益を上げられるとは限りません。ついつい欲望に引きずられて、まずい投資行動をとってしまうことも多いです。
しかし長く株式投資を実践してきたことで、いろいろなことを学んできます。そのために、まずい投資行動をとったときに、どのようにそのミスを修正して、大損を回避するかというようなテクニックなどを自分のものとして身につけてきています。
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いくら株式投資の本などで学んでみても、自分で実際に『お金』を株に投じて、自分の欲と恐怖を体感して、自分の欲と恐怖に振り回されてもみくちゃにされてみないと、自分がどれほど欲が深く、恐怖心が強いのかを把握することができません。
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しかし、臆病に徹しすぎると、せっかく来た『いい流れ』に乗ることが出来ずに、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。
自分で大きな損をして、子孫に『株式投資はご法度で、絶対やってはならないバクチである』などという家訓を残すような羽目になる可能性を避けるために も、自分の欲望と恐怖をコントロールする方法を身につけるために、現在のすこぶる良好な投資環境を利用して、実践訓練を行なうべきだと考えています。
長く株式投資を実践してきた投資家にとっても、過去に身につけた悪癖を修正するには、この良い投資環境はチャンスの時になると思っています。
【中略】
投資環境が良いときに株式投資を行なうメリットは、まずい投資をしてしまっても投資環境に救われて、ミスが小さくなる(=損が小さくなる)可能性が高いことです。しかもミスが利益を大きくすることも、ありえます。
ただしミスを繰り返し、利益を上げ続けると、悪癖が身にしみこんでしまう可能性もあるので、注意が必要なことは投資環境が悪いときと同じです。
直ぐ目前に決算発表があるときは、決算発表を待って内容を確認してから新たな投資行動を取る。例えば新規で買うとか、買い増しをするのは決算内容を確認してからにすべきだと感じることが、本当に多くなりました。
【後略】
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また、コラムでは、「ギリシャ危機や『セル・イン・メイ』のおかげで、確かな利益成長を続けている企業の株価が下がるなら、その下落をチャンスにつなげ たい」と題し、自分なりの企業研究を深く進めておけば、理屈に合わない下げを、運用成績を高める機会ととらえる考え方を提案しています。
さらに、前年同期比で減益のため下げた銘柄と、逆に前年同期比で増益のため大きく上げた銘柄の計4銘柄を取り上げ、分析しています。そして、今後の研究銘柄候補5銘柄を提示しております。
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