有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
==「中長期目線で眺めれば、いまは株に投資するには良いチャンスの時」==
(有料メルマガ第271回・2014/3/25配信号)
【前略】
私はいつも自分の投資方法と投資ルールの整合性をとっておくことが大事だと考えて投資する銘柄を選別しています。
私の家計は専業投資家として、賃貸不動産の家賃や、投資している株の配当収入や優待に生活費を依存する、生活設計モデルとなっています。今年からは私設年金が少しずつ入ってきます。
株式投資の部門では、投資銘柄のうち、多くの部分を安定的で高い配当を出す銘柄や配当優待利回りが高い銘柄への資金配分が多くなっています。
このような銘柄は軍事行動でいえば兵站部門に位置します。生活費が維持できなければ、株式投資に使っている資金を生活費にシフトせざるを得なくなります。
このような自分費を確保するための投資銘柄は、経済戦争における兵站銘柄だと考えています。このような兵站銘柄は、いま現在の生活費を確保することも目的としているので、株価が下がったり、横ばいを続けててもホールドしたままで投資し続けるスタンスです。
兵站銘柄としては、時価総額に比べ保有する金融資産や含み益の大きな賃貸不動産を大量に持っている、所有する資産から見て時価総額が安い銘柄のうちから、配当利回りや配当優待利回りが、その時の他の銘柄の利回りより高い銘柄を選んでいます。
つまり兵站銘柄は、その銘柄に投資した時すでに資産背景的に見て充分割安なところまで株価が下がっているので投資を実行したわけです。そこから更に株価が下がっても、配当利回りの高さや資産背景を自分が投資し続ける気力の支えと考えて、じっと我慢をするわけです。
景気にはサイクルがあり、景気がいずれ回復するなら、株価も戻るであろう。そんな中長期の時間軸でおこなう気長なスタンスの投資です。
しかし、なんらかの株価上昇の触媒(=カタリスト)が発生し、株価上昇により配当や優待の数年分のインカム・ゲイン分の利益をキャピタル・ゲインで一気に得られる状況となったときは、売却してインカム・ゲインではなくキャピタル・ゲインで利益を確定することも行ないます。
2013年3月以降に、長い期間割安に放置されていた●●の株価が暴騰しました。
【中略】
いま時点の●●の株価は、業績と比較しても、配当優待利回りの点から考えても、また兵站銘柄として検討するに値する株価まで下げてきていると考えて株価の推移をウォッチしています。
このような株価急騰時にはキャピタル・ゲインを選ぶこともありますが、「現在の生活費を確保することも目的としている」高配当優待利回り株は、繰り返しになりますが基本的には中長期の時間軸で投資することになります。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信し
ています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評
です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。
本日配信の有料メルマガでは、国内において高いシェアの製品群を持ち、海
外展開も着実に進めて円安の恩恵を受け、低PERかつ低PBRで、配当利回
りが高く、今月株主優待の新設を発表し個人投資家の注目を集める可能性が高
い企業を、研究銘柄として掲載しています。
また、コラムでは、「勝ち易い(=利益を増やしやすい)株式投資を目指す
なら、株価が上げやすい投資環境にある時に、投資家の資金が集まりやすい
(=例えばその企業が儲かって業績を上げる)と誰もが考える銘柄に投資を行
うことである」と題し、下落した割安株への投資に加え、テーマによるさらな
る上昇が見込める銘柄へも注目する投資戦略や、自身の環境の変化による投資
戦略の見直しについて言及しています。
さらに、3週前に提示したウオッチ対象4銘柄の再チェックと、研究銘柄候
補7銘柄の再確認、そして1月20日コラムの8銘柄の再評価を行っておりま
す。
なお、1月20日コラム8銘柄は3月20日現在全て上昇しています(最大
22%、さらに上昇中のものも)。
金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。
是非この機会にご購読下さい。
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詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。
過去サンプル(研究銘柄)
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過去サンプル(コラム)
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http://okuchika.jugem.jp/?eid=4222
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4235
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4245
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(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、
当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が
変化している可能性があります。)
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株式投資の部門では、投資銘柄のうち、多くの部分を安定的で高い配当を出す銘柄や配当優待利回りが高い銘柄への資金配分が多くなっています。
このような銘柄は軍事行動でいえば兵站部門に位置します。生活費が維持できなければ、株式投資に使っている資金を生活費にシフトせざるを得なくなります。
このような自分費を確保するための投資銘柄は、経済戦争における兵站銘柄だと考えています。このような兵站銘柄は、いま現在の生活費を確保することも目的としているので、株価が下がったり、横ばいを続けててもホールドしたままで投資し続けるスタンスです。
兵站銘柄としては、時価総額に比べ保有する金融資産や含み益の大きな賃貸不動産を大量に持っている、所有する資産から見て時価総額が安い銘柄のうちから、配当利回りや配当優待利回りが、その時の他の銘柄の利回りより高い銘柄を選んでいます。
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2013年3月以降に、長い期間割安に放置されていた●●の株価が暴騰しました。
【中略】
いま時点の●●の株価は、業績と比較しても、配当優待利回りの点から考えても、また兵站銘柄として検討するに値する株価まで下げてきていると考えて株価の推移をウォッチしています。
このような株価急騰時にはキャピタル・ゲインを選ぶこともありますが、「現在の生活費を確保することも目的としている」高配当優待利回り株は、繰り返しになりますが基本的には中長期の時間軸で投資することになります。
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また、コラムでは、「勝ち易い(=利益を増やしやすい)株式投資を目指す
なら、株価が上げやすい投資環境にある時に、投資家の資金が集まりやすい
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うことである」と題し、下落した割安株への投資に加え、テーマによるさらな
る上昇が見込める銘柄へも注目する投資戦略や、自身の環境の変化による投資
戦略の見直しについて言及しています。
さらに、3週前に提示したウオッチ対象4銘柄の再チェックと、研究銘柄候
補7銘柄の再確認、そして1月20日コラムの8銘柄の再評価を行っておりま
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なお、1月20日コラム8銘柄は3月20日現在全て上昇しています(最大
22%、さらに上昇中のものも)。
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