有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
=「投資家の恐怖が急速に膨らんで株価の調整色が強まってきています。個人投資家が踏ん張り切れずにセリングクライマックスが近づいていると感じます。」=
(有料メルマガ第231回・2013/6/11配信号)
※注 2013年6月現在の内容ですので留意下さい。
【前略】
高値覚えで、高値から下げてしまうと、まだ買値より高くても売れなくなってしまう投資家がよくいます。私も昔はそんな投資家の一人でした。しかし長年投 資を続けているうちに、高値から下落していても、より有利だと自分が判断した銘柄にシフトすることができるようになりました。買値より下げていても、躊躇 なく銘柄シフトができるようにもなりました。
今年のように株価の上昇が強く早かったために、利喰い売りして払った税金の金額も大きい投資家の方も多いと思います。このような買値より下がってしまっ ている銘柄を損切りして他の銘柄にシフトをするときは、税金を取り戻すチャンスが来たと考えれば、精神的には少し楽になります。
早く売りすぎて売ってから強く上昇されてしまったと後悔したり、買い損なって勢いよく上げられて指をくわえてみていた銘柄の多くが、この調整で下落し て、投資してもよいと感じられる水準まで下落してきました。まだ株価の調整が続く可能性も十分あるので、急いで飛びつき買いをしてしまうと、高値掴みをさ せられてしまう可能性も高くなります。
ここはじっくりと株価の動きを観察して、もう大丈夫と感じた時から打診で買い増しをスタートするくらいの慎重さで、十分間に合うのではないかと考えています。
慌てずに、そして恐れずに、収益力の高い割安な企業の株をしっかりと見極めて、より安くポートフォリオに迎え入れたいものですね。
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
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また、コラムでは、「『投資家が買うから株価が上がるのではなく、株価が上がるから投資家が買うのだ』ということを心に刻み込み含み資産銘柄の上昇相場 の再スタートを待つ我慢の時だと考えている」と題し、現在の投資環境の分析と対応に加え、60歳を期にお金に対する考え方の変化に言及してます。
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有料メルマガライブラリから(112)投資家の恐怖が急速に膨らんで株価の調整色が強まってきています。個人投資家が踏ん張り切れずにセリングクライマックスが近づいていると感じます。
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