今期の業績が赤字だとか、大幅に減益になるとかで堅調なはずのアベノミクス相場に無関係に下げ続ける銘柄が数多く存在していることを皆さんはご存じでしょうか。
過去の下落トレンドの背景を知り、未来はどうかを考える癖をつけると案外大きなリターンを得られるのではないかと私は個人的に考えています。
投資家の多くは上昇している銘柄に目が向きがちですが下落トレンドの銘柄にも投資チャンスはあるはずです。
昨年はそうした発想で選定したアルチザネットワーク(6778)やMTI(9438)、ミクシィ(2121)が大化けしました。
下落傾向が続く銘柄というのは足下の業績が悪いからそうなっているというのは当然のことかと思いますが、案外、業績が良かったり財務内容が良好であったりと見落とされているケースもあります。
マイナーな銘柄であるとそのまま下落傾向が続く恐れがありますが、キャッシュリッチな銘柄で買い材料を内包している場合は有力投資家の買いの対象となっ ていずれは反転に向かい、中には2倍、3倍と大化けに転じる銘柄も出て参りますので、この視点は絶えず重要だと考えておいた方が良いかと思います。
そうした下落歩調にある有配銘柄を以下にピックアップしてみましたのでご参照下さい。これらはアベノミクス相場に乗れずに来た銘柄群ということができます。直近の上場銘柄は上場初値と時価を表記しています。
直近上場の銘柄が初値水準から大きく値を下げており、銘柄によっては投資妙味が生じつつあります。また老舗企業でもアベノミクスに乗り遅れた事例もあり ます。これらは収益の停滞が基本的な背景になっていますが、収益回復の兆しが見えている銘柄や財務内容の良好な銘柄など投資妙味が生まれつつある銘柄もあ ると見られます。
銘柄(コード)/2012末終値/時価
タマホーム(1419)/1700円(上場初値)/774円
サンヨーホームズ(1420)/1250(上場初値)/608
SJI(2315)/98.6(100分割換算)/80
ビューティG(3180)/4160(上場初値)/1730
買取王国(3181)/2000(上場初値)/775
ICDA(3184)/3000(上場初値)/1670
協立情報通信(3670)/5000(上場初値)/1789
ソフトマックス(3671)/5510(上場初値)/2344
ザッパラス(3770)/837(100分割換算)/672
戸田工(4100)/394/245
ステラケミファ(4109)/1688/1391
日本電気硝子(5214)/487/468
オハラ(5218)/649/611
日本電工(5563)/256/268
大阪チタニウム(5726)/1912/1544
元旦ビューティ(5935)/342/289
キャリアリンク(6070)/720/504
JSS(6074)/1200(上場初値)/621
バリューHR(6078)/4035(上場初値)/1947
小田原エンジニア(6149)/700/615
オルガノ(6368)/489/480
メルコHD(6676)/1520/1547
アクセル(6730)/1906/1718
日本電波工業(6779)/1122/805
メイコー(6787)/681/606
ホシデン(6804)/531/470
船井電機(6839)/1110/1092
三城HD(7455)/456/476
スクロール(8005)/257/279
スカイマーク(9204)/490/267
テーオー小笠原(9812)/760/626
ヤマダ電機(9831)/332(10分割換算)/351
【下落トレンド型銘柄モデルポートフォリオ 100万円コース】
1.サンヨーホームズ(1420) 608円×300株 18万円
2.ビューティガレージ(3180)1730円×100株 18万円
3.ICDA(3184) 1670円×100株 17万円
4.ステラケミファ(4109) 1391円×100株 14万円
5.キャリアリンク(6070) 504円×300株 15万円
6.アクセル(6730) 1718円×100株 17万円
投資金額合計 99万円
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
過去の下落トレンドの背景を知り、未来はどうかを考える癖をつけると案外大きなリターンを得られるのではないかと私は個人的に考えています。
投資家の多くは上昇している銘柄に目が向きがちですが下落トレンドの銘柄にも投資チャンスはあるはずです。
昨年はそうした発想で選定したアルチザネットワーク(6778)やMTI(9438)、ミクシィ(2121)が大化けしました。
下落傾向が続く銘柄というのは足下の業績が悪いからそうなっているというのは当然のことかと思いますが、案外、業績が良かったり財務内容が良好であったりと見落とされているケースもあります。
マイナーな銘柄であるとそのまま下落傾向が続く恐れがありますが、キャッシュリッチな銘柄で買い材料を内包している場合は有力投資家の買いの対象となっ ていずれは反転に向かい、中には2倍、3倍と大化けに転じる銘柄も出て参りますので、この視点は絶えず重要だと考えておいた方が良いかと思います。
そうした下落歩調にある有配銘柄を以下にピックアップしてみましたのでご参照下さい。これらはアベノミクス相場に乗れずに来た銘柄群ということができます。直近の上場銘柄は上場初値と時価を表記しています。
直近上場の銘柄が初値水準から大きく値を下げており、銘柄によっては投資妙味が生じつつあります。また老舗企業でもアベノミクスに乗り遅れた事例もあり ます。これらは収益の停滞が基本的な背景になっていますが、収益回復の兆しが見えている銘柄や財務内容の良好な銘柄など投資妙味が生まれつつある銘柄もあ ると見られます。
銘柄(コード)/2012末終値/時価
タマホーム(1419)/1700円(上場初値)/774円
サンヨーホームズ(1420)/1250(上場初値)/608
SJI(2315)/98.6(100分割換算)/80
ビューティG(3180)/4160(上場初値)/1730
買取王国(3181)/2000(上場初値)/775
ICDA(3184)/3000(上場初値)/1670
協立情報通信(3670)/5000(上場初値)/1789
ソフトマックス(3671)/5510(上場初値)/2344
ザッパラス(3770)/837(100分割換算)/672
戸田工(4100)/394/245
ステラケミファ(4109)/1688/1391
日本電気硝子(5214)/487/468
オハラ(5218)/649/611
日本電工(5563)/256/268
大阪チタニウム(5726)/1912/1544
元旦ビューティ(5935)/342/289
キャリアリンク(6070)/720/504
JSS(6074)/1200(上場初値)/621
バリューHR(6078)/4035(上場初値)/1947
小田原エンジニア(6149)/700/615
オルガノ(6368)/489/480
メルコHD(6676)/1520/1547
アクセル(6730)/1906/1718
日本電波工業(6779)/1122/805
メイコー(6787)/681/606
ホシデン(6804)/531/470
船井電機(6839)/1110/1092
三城HD(7455)/456/476
スクロール(8005)/257/279
スカイマーク(9204)/490/267
テーオー小笠原(9812)/760/626
ヤマダ電機(9831)/332(10分割換算)/351
【下落トレンド型銘柄モデルポートフォリオ 100万円コース】
1.サンヨーホームズ(1420) 608円×300株 18万円
2.ビューティガレージ(3180)1730円×100株 18万円
3.ICDA(3184) 1670円×100株 17万円
4.ステラケミファ(4109) 1391円×100株 14万円
5.キャリアリンク(6070) 504円×300株 15万円
6.アクセル(6730) 1718円×100株 17万円
投資金額合計 99万円
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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