億の近道読者の皆様遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
本年もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
さて、新年最初のメルマガですが、現在私はUAEのドバイに来ております。お客様がドバイで仕事を展開されているのに少し関わっておりまして、現地に来ることになりました。
初めてドバイに来ることになりましたので、メルマガではドバイの現地の様子をお伝えしようと思います。
私は昨日朝に現地入りしたばかりで、仕事は本日からという事でビジネスに関する情報はまだ入ってきていないのですが、昨日観光客の一人として現地をぶらぶらしながら感じた事をご報告することにします。
まずはエミレーツ航空。今回は羽田からドバイのエミレーツ航空の直行便を利用しました。昨年の6月に就航した新しい路線のようです。
飛行機でのサービスも(もちろんエコノミーですが)アメニティの提供から機内のシートまで十分なサービスで、私が利用した航空会社の中では一番良いレベルであったと感じました。
(匹敵するのはANAのB787に乗った時ですが、これは機体が最新鋭で心地よかったです)
羽田から約12時間フライトするとドバイ国際空港に到着します。まず圧倒されるのは空港の巨大さ。到着したターミナルはエミレーツ航空専用ターミナルのようで、新しいものでした。
しかし、巨大なターミナルに比して人の数は多くなく、入国審査を含めてターミナル内ががらんとした印象を受けました。それは到着ロビーも同様で、人でにぎわっているというよりもひとがまばらで静かな印象を受けます。
冬場が観光シーズンだと聞いていますので、オフシーズンだからという事でもなさそうです。
空港からタクシーに乗ってホテルの移動中に見たものは、道路上の日本車の強さです。どこの都市に行っても車のメーカーは気になるものですが、ドバイの路上では圧倒的にトヨタが強い印象を受けました(ちなみに私の乗ったタクシーはトヨタのレクサスでした)。
トヨタ以外に目に付いたのは日産、ヒュンダイ、BMWといったところです。
移動中に目にする様子は、他の新興国とそれほど変わらない印象で一般的な新興国を想像すればそれほど間違いないです。
初日は、とりあえず有名なドバイモールをぶらぶらしておりました。ドバイモールはドバイで最大のショッピングモールでショッピングとアミューズメントが一体になった施設です。
「イオンモールの4倍ぐらいありそうだな」
と思ってまわっていましたが、調べてみると標準的なイオンモールが10~20万m2でドバイモールが55万m2と概ねの印象と変わりませんでした。
ドバイモールも(平日火曜日の午前中だからか)それほどの人の混み具合とも感じられず、ぶらぶらしている分には快適な環境でした。
それよりもホテルからドバイモールへ移動する際に使ったメトロは、予想以上の混雑っぷリで日本の通勤時の車両と変わらないぐらいの混雑でした。
こちらは逆に通勤時間でもない平日の午前中なのですが、それほどメトロが移動手段として利用されてきているという事でもありますし、バスは走っているものの公共交通手段の選択肢が少なく、メトロに集中してしまうということの裏返しでもあるでしょう。
ちなみに帰りのメトロでも混雑は変わりませんでした。
ドバイが他の新興国の都市と異なるとすれば、それは外国人労働者の数の多さでしょう。現地のUAEの人はごく少数で、その日常生活を支える労働力となっているのは近隣のアラブ系、インド系の外国人労働者です。90%以上の住民は外国人だという統計もあります。
ホテル、ショッピング、食事、建設業、その他あらゆる場面で外国人の労働者が働いている姿を見ると一つの都市の可能性としては十分に面白いものを感じました。
次回は今日以降見てくる、ドバイでの貿易ビジネスの現場について報告したいと思います。
早朝のドバイのホテルより
株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一
http://www.mlplanning.co.jp/
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
本年もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
さて、新年最初のメルマガですが、現在私はUAEのドバイに来ております。お客様がドバイで仕事を展開されているのに少し関わっておりまして、現地に来ることになりました。
初めてドバイに来ることになりましたので、メルマガではドバイの現地の様子をお伝えしようと思います。
私は昨日朝に現地入りしたばかりで、仕事は本日からという事でビジネスに関する情報はまだ入ってきていないのですが、昨日観光客の一人として現地をぶらぶらしながら感じた事をご報告することにします。
まずはエミレーツ航空。今回は羽田からドバイのエミレーツ航空の直行便を利用しました。昨年の6月に就航した新しい路線のようです。
飛行機でのサービスも(もちろんエコノミーですが)アメニティの提供から機内のシートまで十分なサービスで、私が利用した航空会社の中では一番良いレベルであったと感じました。
(匹敵するのはANAのB787に乗った時ですが、これは機体が最新鋭で心地よかったです)
羽田から約12時間フライトするとドバイ国際空港に到着します。まず圧倒されるのは空港の巨大さ。到着したターミナルはエミレーツ航空専用ターミナルのようで、新しいものでした。
しかし、巨大なターミナルに比して人の数は多くなく、入国審査を含めてターミナル内ががらんとした印象を受けました。それは到着ロビーも同様で、人でにぎわっているというよりもひとがまばらで静かな印象を受けます。
冬場が観光シーズンだと聞いていますので、オフシーズンだからという事でもなさそうです。
空港からタクシーに乗ってホテルの移動中に見たものは、道路上の日本車の強さです。どこの都市に行っても車のメーカーは気になるものですが、ドバイの路上では圧倒的にトヨタが強い印象を受けました(ちなみに私の乗ったタクシーはトヨタのレクサスでした)。
トヨタ以外に目に付いたのは日産、ヒュンダイ、BMWといったところです。
移動中に目にする様子は、他の新興国とそれほど変わらない印象で一般的な新興国を想像すればそれほど間違いないです。
初日は、とりあえず有名なドバイモールをぶらぶらしておりました。ドバイモールはドバイで最大のショッピングモールでショッピングとアミューズメントが一体になった施設です。
「イオンモールの4倍ぐらいありそうだな」
と思ってまわっていましたが、調べてみると標準的なイオンモールが10~20万m2でドバイモールが55万m2と概ねの印象と変わりませんでした。
ドバイモールも(平日火曜日の午前中だからか)それほどの人の混み具合とも感じられず、ぶらぶらしている分には快適な環境でした。
それよりもホテルからドバイモールへ移動する際に使ったメトロは、予想以上の混雑っぷリで日本の通勤時の車両と変わらないぐらいの混雑でした。
こちらは逆に通勤時間でもない平日の午前中なのですが、それほどメトロが移動手段として利用されてきているという事でもありますし、バスは走っているものの公共交通手段の選択肢が少なく、メトロに集中してしまうということの裏返しでもあるでしょう。
ちなみに帰りのメトロでも混雑は変わりませんでした。
ドバイが他の新興国の都市と異なるとすれば、それは外国人労働者の数の多さでしょう。現地のUAEの人はごく少数で、その日常生活を支える労働力となっているのは近隣のアラブ系、インド系の外国人労働者です。90%以上の住民は外国人だという統計もあります。
ホテル、ショッピング、食事、建設業、その他あらゆる場面で外国人の労働者が働いている姿を見ると一つの都市の可能性としては十分に面白いものを感じました。
次回は今日以降見てくる、ドバイでの貿易ビジネスの現場について報告したいと思います。
早朝のドバイのホテルより
株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一
http://www.mlplanning.co.jp/
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。