先回衆院選の最高裁判決が出ましたが、少々落胆しました。確かに選挙無効でやり直し・・・などは大変なことですが、緊張感なき政治が続くことに危惧を覚 えます。これまでのようなぬるま湯政治を続けることで国力が低下し続け、何時の日か、チベット民族のように日本も某国共産党に蹂躙されてしまうのではない かと。
先週の週刊ダイヤモンドの特集にありました、シャープや国内主要家電メーカーがサムスンの策略に嵌ったように、マヌケな経営(国家運営)をしていれば、 いつ何時隣の拝金主事国家から隙を突かれ軍門に下るか分かりません。キムチ首相の(意図不明な)歴史攻撃にもこれと言った反論をする余裕も無い状態です。 例えば今話題の「秘密保護法」は新聞記事や巷では盛んに議論されていますが、内閣府に関係する某氏によれば、実のところ3つの隣国からの諜報活動が最近と みに激しくなっており、待った無しの状況になっているとのことです。
20年前までは日本には勢いがあり、米軍の傘の下で存分に経済分野を伸ばすことが出来ましたが、一方で政治面のトレーニングは放置されてきました。広瀬 隆氏の言う国際的イスタブリッシュメントの方針通りなのか否かは私には分かりませんが、今のままで良いとは国民の大多数が思っていないはずです。政権交代 してはや1年近くになりますが、最も大事な第3の矢が未だに迷走しています。コメの減反がどうの、飼料用米への補助で誤魔化した、どこどこのレストランが 食材偽装をしていた、薬のネット販売で再度規制が入った・・・等々、今まで散々杜撰な管理を許していたくせに、今に至っても既得権維持のために枝葉末節の 議論に参加している場合では無く、国会議員なら数十年先の議論をして欲しい。・・・と、この先どうなることやら・・・。
それにしても株式マーケットの値動きが凄いです。月初の国内市場には停滞感があったため11月中に株式市場の方向性が出てくるなども無さそうと、久しぶりの先々週のコラムにて「11月上旬は様子見」などと書いたものの、買う材料を物色しつつ何か記事になれば銘柄によっては一気にストップ高まで買われるほどの強さに驚いています。
何せ円ドルが100円を割ってきたと思ったら、すかさず大量の資金が動き出すのですから、過剰流動性の中でのリスク投資というのは気を許せません。
自身の投資でも、ボトム近くで買った(と思っている、笑)商社や資本財メーカー、臨太郎さん銘柄などを長期保有で持っている他に、例えば、カドカワに加 えNTTが大株主に登場したドワンゴや、いずれ株価が見直されると考えている電通傘下のオプトなどを「月末頃から拾っていこう」と呑気にかまえていたら、 それどころではありません。スルスルと上がってしまって・・・ドワンゴなどはまさに手遅れです(汗)。
まあ、ここで慌ててもしょうがないので上がった銘柄は気にせず、次のストーリーを考えています。これから1か月間の検討&勉強テーマは、1)NISAと投信の関係、2)来期の収益が伸びる会社、3)JPX日経400の個別銘柄検証・・・この辺りかなと。
配当利回りが高くて知名度があって業績にも安定感のある商社の株価が何故にいつまでも伸び悩んでいるのか不思議ではありますが、今は投機的な投資家ばか りが動いているため動きの鈍い銘柄は物色され辛いと言う事なのだと思います。今後ですが、たぶんNISAで取り上げられ易い、または投信に組み入れられ易 いとしたら、JPX日経400の中で業績に安定感があって配当も高い種類の銘柄ではないでしょうか。
余談ですが、案外好きなのが、野村HD買いとJPX売りを組み合わせたような(割安と割高を組み合わせた)売買です。まあJPXは割高と思うものの仕手 化しているので手が出せませんが、この手の売買はお楽しみ用で、相場が良く分からない時にはこんなポジションを組んだりしてチョットだけ遊んでいます。時 には遊び感覚で投資に向かわないと慌てたりで余計な失敗をしますので、自分流の「儲けたい気持ち」のガス抜きみたいなこともしています。それにしても JPXは胴元だけあって、急騰しても取引規制が入りませんね。何か魂胆があるのかも知れません。
先日は銘柄名を出したら早速増資で株価が下がってしまったなんてことがありましたので個別銘柄は書き辛いです(苦笑)。
それにしてもインデックスの上げ方は凄まじいです。オプションの出来高も急増していますし、まるでインデックスを利用した仕手戦の様相です。この急騰相 場の中で証券会社の方に聞いている限りでは個人投資家は余り儲かっていないとの印象ですが、ここ数か月くらいは誰が儲かっているのでしょうかね。
少し前の話しになりますが、不動産業で成功している方が仰っていたのは、
「数年に一度程度、何かのショックで暴落的な値下がりをする時がある。そんな時に目を付けていた物件を仕込み、それ以外の時期には何もしない。」
「株式も同じじゃないのかな?私なら大きく下げて誰もがもうダメだ!と言い出した時にしか買わない。」
・・・と。大きく儲ける方ってこんな方かもしれません。例としてバークシャーのウォーレン・バフェット氏でしょうか?我々が真似するにはちょっと大物過ぎますが(笑)。
(街のコンサルタント)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)
先週の週刊ダイヤモンドの特集にありました、シャープや国内主要家電メーカーがサムスンの策略に嵌ったように、マヌケな経営(国家運営)をしていれば、 いつ何時隣の拝金主事国家から隙を突かれ軍門に下るか分かりません。キムチ首相の(意図不明な)歴史攻撃にもこれと言った反論をする余裕も無い状態です。 例えば今話題の「秘密保護法」は新聞記事や巷では盛んに議論されていますが、内閣府に関係する某氏によれば、実のところ3つの隣国からの諜報活動が最近と みに激しくなっており、待った無しの状況になっているとのことです。
20年前までは日本には勢いがあり、米軍の傘の下で存分に経済分野を伸ばすことが出来ましたが、一方で政治面のトレーニングは放置されてきました。広瀬 隆氏の言う国際的イスタブリッシュメントの方針通りなのか否かは私には分かりませんが、今のままで良いとは国民の大多数が思っていないはずです。政権交代 してはや1年近くになりますが、最も大事な第3の矢が未だに迷走しています。コメの減反がどうの、飼料用米への補助で誤魔化した、どこどこのレストランが 食材偽装をしていた、薬のネット販売で再度規制が入った・・・等々、今まで散々杜撰な管理を許していたくせに、今に至っても既得権維持のために枝葉末節の 議論に参加している場合では無く、国会議員なら数十年先の議論をして欲しい。・・・と、この先どうなることやら・・・。
それにしても株式マーケットの値動きが凄いです。月初の国内市場には停滞感があったため11月中に株式市場の方向性が出てくるなども無さそうと、久しぶりの先々週のコラムにて「11月上旬は様子見」などと書いたものの、買う材料を物色しつつ何か記事になれば銘柄によっては一気にストップ高まで買われるほどの強さに驚いています。
何せ円ドルが100円を割ってきたと思ったら、すかさず大量の資金が動き出すのですから、過剰流動性の中でのリスク投資というのは気を許せません。
自身の投資でも、ボトム近くで買った(と思っている、笑)商社や資本財メーカー、臨太郎さん銘柄などを長期保有で持っている他に、例えば、カドカワに加 えNTTが大株主に登場したドワンゴや、いずれ株価が見直されると考えている電通傘下のオプトなどを「月末頃から拾っていこう」と呑気にかまえていたら、 それどころではありません。スルスルと上がってしまって・・・ドワンゴなどはまさに手遅れです(汗)。
まあ、ここで慌ててもしょうがないので上がった銘柄は気にせず、次のストーリーを考えています。これから1か月間の検討&勉強テーマは、1)NISAと投信の関係、2)来期の収益が伸びる会社、3)JPX日経400の個別銘柄検証・・・この辺りかなと。
配当利回りが高くて知名度があって業績にも安定感のある商社の株価が何故にいつまでも伸び悩んでいるのか不思議ではありますが、今は投機的な投資家ばか りが動いているため動きの鈍い銘柄は物色され辛いと言う事なのだと思います。今後ですが、たぶんNISAで取り上げられ易い、または投信に組み入れられ易 いとしたら、JPX日経400の中で業績に安定感があって配当も高い種類の銘柄ではないでしょうか。
余談ですが、案外好きなのが、野村HD買いとJPX売りを組み合わせたような(割安と割高を組み合わせた)売買です。まあJPXは割高と思うものの仕手 化しているので手が出せませんが、この手の売買はお楽しみ用で、相場が良く分からない時にはこんなポジションを組んだりしてチョットだけ遊んでいます。時 には遊び感覚で投資に向かわないと慌てたりで余計な失敗をしますので、自分流の「儲けたい気持ち」のガス抜きみたいなこともしています。それにしても JPXは胴元だけあって、急騰しても取引規制が入りませんね。何か魂胆があるのかも知れません。
先日は銘柄名を出したら早速増資で株価が下がってしまったなんてことがありましたので個別銘柄は書き辛いです(苦笑)。
それにしてもインデックスの上げ方は凄まじいです。オプションの出来高も急増していますし、まるでインデックスを利用した仕手戦の様相です。この急騰相 場の中で証券会社の方に聞いている限りでは個人投資家は余り儲かっていないとの印象ですが、ここ数か月くらいは誰が儲かっているのでしょうかね。
少し前の話しになりますが、不動産業で成功している方が仰っていたのは、
「数年に一度程度、何かのショックで暴落的な値下がりをする時がある。そんな時に目を付けていた物件を仕込み、それ以外の時期には何もしない。」
「株式も同じじゃないのかな?私なら大きく下げて誰もがもうダメだ!と言い出した時にしか買わない。」
・・・と。大きく儲ける方ってこんな方かもしれません。例としてバークシャーのウォーレン・バフェット氏でしょうか?我々が真似するにはちょっと大物過ぎますが(笑)。
(街のコンサルタント)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)
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